ウォルフィを亡くしてから、
自宅に一人でいることができず、
しばらくアリゾナの娘の家に行っていました。
何もしたくないのに何かをしていないと
その日を泣き過ごしてしまうという日々、。
そんな日々を2ケ月ほど送っていた時、
ウォルフィが最後までお世話になっていた獣医さんから
連絡があり
『飼い主を病気で亡くした2匹のワンコを預かっているのだけれど、
新しい飼い主が見つかるまで2週間ほど 面倒を見てみないか』
っという事でした
ウォルフィを亡くした時、あまりの悲しみで
『もうワンコとはもう2度と暮らさない』と
決めていたので丁寧にお断りしました
余談ですが、
ウォルフィを亡くした後、主にアメリカ人の友人や知り合いに
たくさん慰めの優しい言葉を頂きました
すぐにお花を送ってくれた方もいたし、
ショックでご飯が作れないだろうと宅配の食事を1週間手配してくれた友人も、
毎日メッセージで私を気にかけてくれり、
ペットロスのグリーフ会を紹介してくれたり、
本当に感謝です。
ただ、一つ、
これはアメリカ人のペットに対する価値観が違うのか、
こんな言葉で励ましてくれた方が結構いました
『早く 次の犬を飼った方が良いよ』
『子犬を迎えるチャンスが来たじゃない』
『私は犬を亡くして5日で次の犬を迎えたよ』
『うちのワンコ いつでも貸してあげるよ』←これ結構言われました
こんな言葉は私にはちょっと違和感でした
皆さん 励ましてくれる気持ちは一緒なのに
『言葉選び』って本当に難しいものです