今回は、普段利用しているローソンストア100の話し
これはローソン系のコンビニ全てに言える話だが、最近セルフレジが導入されている
特に自分が利用する北綾瀬駅前のローソンストア100のお店では、レジは2台あり、そのうち1台がセルフレジに変わっている
セルフレジはどのように行うかというと・・・
■支払い方法を選択する(現金は使えない)
キャッシュレス決済のみ(クレジットカード、交通系電子マネー、iD、楽天Edy、QUICPay、WAON、Apple pay、ポイント利用、国際ブランドプリペイドカード、バーコード決済)であり、現金・一部のクーポン券・金券・ギフト券、QUOカード、デビットカード、ギフトカード決済は使えない
■レジ袋の必要/不要を選択
■バーコードで商品をスキャンする
但し、以下の商品は扱えない
医薬品、ゆうパック・レターパック・切手・はがき、テレホンカード・QUOカード・ギフトカード、予約商品、一部値引き商品(商品に値引きのシールが張ってあるもの)、店頭で売っている揚げ物など
■全ての商品をスキャンしたら「購入する」ボタンを押す
■ポイント読み取り方法を選択、または「持っていない」ボタンを選択
■音が鳴るまでカードを差し込む
■会計が終わるとレシートが印刷されるので、レシートを受け取って会計終了
こんな感じである
扱える商品が限定されていたり、現金が使えないなど制約はあるが、一定の手順を行えば買えるのは理解は出来る
だが、自分は今までセルフレジは一度も使ったことがないし、少なくとも自分がお店に入っている時にはこのセルフレジを使っている他の人を見たことがない
なぜ使わないかって?
だって客から見たら、使うメリットが一つもないですよね??
これに尽きる
客から見たら、黙って有人のレジで商品を差し出し、お金を払うだけのほうが簡単に決まっているからね
どうやらセルフレジを導入した初期の頃は、多少のポイント還元キャンペーンなどがあったようだが、今はそんなものはない
現に自分が利用する北綾瀬のローソンストア100では、セルフレジの前は誰もおらず、有人のレジの前は長蛇の列で非常に効率が悪い
でもどんなに長蛇の列になっても、店側はセルフレジ側を臨機応変に有人に変えることはしない
察するに、このセルフレジの目的は、店側の人件費削減のためなんだろうね
それしかあり得ない
だとしたら、明らかに客からみればサービスが落ちるのだから、もっとセルフレジを使用することのメリット(差別化)を出すべきだ
でないと、単なる人件費削減のしわ寄せを客に負担させているだけだから