恩田 陸さんの小説を読み終えて、なんとなく消化不良気味になってしまいました。
夏の名残の薔薇。
うーん。
私には少し、次元の違う本だったのかも。
途中まではおもしろかったんだけどなぁ。。。
私は考え方が単純で、思考も嗜好も簡単な人間だから、結末が曖昧なものは苦手かもしれません。
似たようなので、森見 登美彦さんの四畳半神話体系は面白く読めたんだけど。
あれは、伏線は色々でも結末はそれぞれにしっかりとしてるからなのかな。
核の部分がぶれない。
最近は読書にまたどっぷりと浸かる日々です。至福。
時々、どうしても読みたくなるお話のテーマがあってそれに応じた本を見つけることができると本当に幸せ。
今回のテーマは『冬・雪・暖炉の暖かさが伝わる』ような本。
探してるうちに、昔好きだった遠野物語の続きがあることも知ったのだけど、ネットのレビューを見てたらイマイチだったみたいなので今回は保留。文庫ででてないのも多大な要因。
単行本は高い・・・。もったいない気がする。
ま、人の趣味や考え方で感想は違ってくるし。そのうちに。
SFっぽくても面白い!!と今まで思ったのは蒲生邸事件。
結末にずるい!という感想を持ってしまいがちなSFだけど、これは良かった。
そういえば、先日職場に来た利用者の方が、森見 登美彦さんの太陽の塔を読んでるのを見て思わず話しかけてしまいました。
本当はもっとお話したかったのですが、機械の研修中で余裕がなくて中々話しかけられなかったです。残念。とりあえず有頂天家族を勧めてみました。
夜は短し~は既読されてました。あと、走れメロス。
そして更にその前の利用者さんとは、川原 泉さんのバビロンまで何マイルについて話したり。
読書で語り合えると楽しいなぁ。ポイント高い。
で。職場の方で自分がオタクだ、とさりげなくカミングアウトされてた方がいらして。
思わず「あたくちも!!」といいたかったのですが・・・チキンなために言えず。
何系オタクかもわからなかったし・・・。
ここでアニメ・コスが大好き!といって、それ系に興味がなかったらひかれちゃいそうなんだもん~。
でもでも、事務所に二人っきりだったらゆってたかも~。うぅぅ。
でも12月のシフト希望で半分以上はばれてるかもなぁ・・・。31日は出勤希望なのに、29・30日休みって我ながら怪しすぎる。あはは。
そういえば、それとは別の先輩が「来月はおたくまつりに駆り出されるかもよ!」と言ってたのを聞いて、ひやっとしたり。そ、それってコミケのことですよね・・・。
参加はしますけど、仕事での参加はやだー。
もっと気まずいのは、自分がコスして会場内を闊歩してるところを現行犯でおさえられることですね・・・。
あるいはその場では見て見ないふりで、後日裏で囁かれるとか・・・・。
あぁぁああぁぁ、考えただけでこわい・・・。おなかがいたい。
そして大好きなサークルさん・パンプキンドーナッチョさんが今回不参加なのを先ほどHPで確認。
うぐぐ。29日の参加意義が。