綺麗に包むことに夢中で
ついついおざなりになってしまいがちな
テープの扱い。
私も、ラッピングの試験課題を包む時
とにかく綺麗に包み上げることばかりに
気を取られてしまったために
「せっかく綺麗に包みあがっているのだから
内側のテープももう少し丁寧に貼りましょうね」
と指摘され、減点されたことがあります
ビジネスラッピングはセロテープ
ギフトラッピングは両面テープを
それぞれ使用しますが、
どちらのテープであっても
気を付けることは同じ。
・まっすぐ
・ぴったり
・はみ出さない
今回は「ギフトラッピングのテープの貼り方」
について解説していきますので
売り場などで使用するビジネスラッピングのテクニック
とは、少し異なりますので、ご留意くださいね。
前回のブログで
最後に化粧折りをするのは、贈る相手への思いやり。すなわち愛だ！斜め包みの最後の仕上げの化粧折りは
無理にしなくて大丈夫ですと
お伝えしましたが
両面テープを貼る場合は
両面テープ幅で化粧折りしてから
貼り合わせましょう。
※わかりやすいようにマスキングテープで代用してます。
表に見える部分にセロテープを使用すると
仕上がりが美しくないので、やめましょう。
※わかりやすいようにマスキングテープで代用してます。
最後の仕上がりでとめるテープ以外は
必ず外側から見えないように貼りましょう。
外側からは見えないところですが
ラッピングは受け取った相手が
必ず開封するということを
念頭において、細かいところにも
気を配って包んでいきましょう。
意外とできてない人多いです
テープの貼り方を
ほんの少し気を付けるだけで
仕上がりがぐっとよくなりますよ～
