じゃがいも植え付け!パート②
堆肥撒きが終わり 畑の準備ができたら、次は種イモの準備です。
今回使ったのは北海道ニセコ産の種イモでした。
じゃがいもといっても、種類がいっぱいあります。
有名な男爵・メークイーン から、キタアカリ・
ベニアカリ・出島・ニシコタカ、などなど。
今回の品種は...、
何だったのか、聞くのを忘れてしまいました
今度聞いておきます。
種イモは、見た目だけでは普通のじゃがいもと変わらないんじゃないかな?と思いましたが、
病気の原因になるので ちゃんと種イモを使わないとダメだそうです。
芽が多い部分を切り取り、2等分に切る
そして、切り口に灰をまぶします。
・芽が多い部分を切り取ってしまうのは、芽が出てきたときに余分な芽を間引く芽かきの作業を減らすため。
・2等分にするのは、種イモが大きいから。小さいのならそのまま、もっと大きいのだと4等分にしたりするそうです。
・切り口に灰をまぶす理由は、調べてみたら、そこから菌が入って病気になるのを防ぐためだそうです。
準備のできた種イモを、堆肥の上に
約30cm間隔で
切った面を下にして置いていきます。
こうちょうのお母さんは、
自分の足で一歩一歩間隔を測りながら
テンポ良く植えていました。
そして、いよいよ鍬(くわ)を使い、種イモに土をかけていきます。
まずは、こうちょうのお手本。
そして私が挑戦!かなりへっぴってます![]()
こうちょうは ひょいひょいっと いとも簡単にやっていたけど、実際にやってみると想像以上に難しい!
鍬を土に入れる角度と、鍬を引き上げて土を盛っていく感覚と、一連の作業をスムーズにやるリズムと。
真っ直ぐ進んでいくのにもコツが要ります。鍬の使い方ひとつから、農家さんの技術を知ることができます。
いやー、本当に農業は奥が深い![]()
おっ、ちょっとは様になってきたかな?
これからどんどん実践を積んで、
いっぱい練習しなくちゃ
次の日、畑の様子を見に行きました。
ちゃんと芽が出てくるかなー。
土が少なすぎたんじゃないか、
はたまた 盛りすぎたんじゃないか、
心配になります![]()
今後の食料が変わってしまうので責任重大ですね。
美味しいじゃがいもが沢山獲れることを願います
じゃがいも植え付け!パート①
今年は畑仕事をいっぱいやってみた~い
ということで、
こうちょうのお母さんに じゃがいもの植え付けを教えていただきました![]()
じゃがいもを植える前に、まずは畑に栄養を入れてあげないといけません。
そこで、堆肥運びからスタートです。
近所の牛舎に、牛さん達のうんち
を
もらいに行ってきました!
行ってみると、ちょうどこの日は牛達を
冬の間いた牛舎から、次の冬まで過ごす放牧地へ
移動する日で、酪農家のおじさん達が
牛のお引越しをしていました。
良いもの見られてラッキー![]()
これはお母さん牛。大きいですねー! トラックに乗せるのも一苦労です。
この後、牛さん達は 田代平(たしろたい)という近くの放牧地までドナドナされていきました。
この辺で育てられているのは、南部藩の時代から育てられている短角牛という種類です。
黒毛和牛は毛色が黒いですが、短角牛は赤茶なので通称「赤べこ」と呼ばれています。
短角牛について、詳しくは → いわて短角和牛
短角牛は、雪の無い期間ずっと放牧地でのびのびと歩き回り、牧草を食べて育つため、
油っぽくなく、引き締まった赤身の多い 濃い牛肉の味がする肉なので、私は大好きです![]()
しかし、ブランド力のある黒毛和牛の3分の1~4分の1くらいの値段しかつかないらしく、
実際やっていくのは大変だそうです。
私も1頭の売値を聞いて、そんなに安いのか!と驚いてしまいました![]()
そこで、今では黒毛和牛の受精卵を短角牛に移植して生ませていたり、
酪農家の方も、自分の息子は酪農を継ぎたいと言っているけれども、
生活していくのが大変なのであまり継がせたくないと思っている というお話を聞きました。
広い放牧地の中、木陰で赤べこ達が休んでいて、
なんとものどかな良い場所です。
これも、牛が草を食べて牧草地を管理する役割を
してくれているからなんです。
放牧をやめると この風景は一変してしまうそうです![]()
この風景と、岩手の伝統「赤べこ」を守るために、
酪農家の方々にはがんばっていただきたいです
私もできるだけ短角牛を選んで買いたいと思います!
牛舎の横に溜めてある堆肥を、こうちょうはショベルカー
を使って、
持ってきた堆肥は、こうちょうのお母さんが
紐を張って真っ直ぐになるようにしながら作った、
約60cm間隔の、じゃがいも用の畝(うね)の
くぼみに、まんべんなく撒いていきます。
これでようやく種イモを植える準備ができました![]()
それにしても、化学肥料ではなく自然の堆肥を使うなんて 素晴らしいですよね!
しかも、酪農家さんから堆肥をいただいたお返しに、冬前、牛達が牛舎に帰って来る頃、
今度は農家さんが、稲を脱穀した後のわらを 牛の飼料としてあげるそうです。
上手く循環するようにできているんですねー。 知れば知るほど、田舎の農業は面白い![]()
山菜シリーズ④ よもぎ の巻
ヨモギ も簡単に見つけられる山菜ですね。

ヨモギは葉っぱの裏が白いうぶ毛に覆われていて、
独特の香りがあるのが特徴。
道路脇にたくさん生えているのを発見して、
全部よもぎだ!と信じ採っていたら、
途中でよく似た違う草が混ざっていること発覚![]()
全部出して選別するハメに![]()
ちゃんと白い葉裏と匂いで確認しましょうネ。
因みに、私は「ばっけ」を採った後だったので、
ばっけの強烈な匂いが手に染み付いて、よもぎの匂いが分かりずらかったです...。
ヨモギは天ぷらにしても美味しいらしいですが、
まず採ってきたヨモギをよく水で洗って、
葉っぱの部分だけを摘み取ります。
そして色が鮮やかになるまで、サッと茹で
ザルにあげ、水で冷やし、よく絞ります。
こんなに小っちゃくなっちゃいました。 結構採ってきたと思ったのにー。
すり鉢で擂るのがベストですが、私は持っていないので包丁でみじん切りにしました。
うぶ毛がいっぱいあって しっかりした葉っぱなので、私の包丁はなかなか刃が立ちませんでした![]()
後は白玉粉と一緒に混ぜ、耳たぶくらいの柔らかさに練り、適当な大きさに丸めて茹でます。
出来上がりー![]()
あんこをトッピングしてみました。
ヨモギの良~い香りがして美味しかったです![]()
でも、ヨモギが足りなかったですね。
あと3倍くらい多く入れても良かったかな。
山菜シリーズ③ こごみ の巻
今回の主役は こごみ です。
道路脇や林の中などの、
日陰や少しじめじめしている所に多くあります。
葉が開く前のくるんとなっている若芽を採ります。
この時期シダ類は色々種類がありますが、
こごみは小さくて毛が生えていないので
見分けがつくと思います。
調理法はちょー簡単!
水にさらしてゴミを取り除き、
少し塩を入れたお湯でさっと湯がいて
ザルにあげ、冷水で冷やすだけ。
あとは、お好みの調味料でどうぞ。
私はマヨネーズ醤油と味噌で食べてみました。
調理も簡単だし味も美味しかったので、おかわりを採りに行って、パスタにも使ってみました。
ほんのり春の香りで、あまりクセがないので、どんな料理にも合いますよ!
ちなみに、こごみは若芽の山菜のときの呼び方で、
成長すると草ソテツ。
1m近くまで大きくなるそうです。
若芽のときはくるんとしてかわいいけど、
1mはあまりかわいくないですね...![]()
探すときは小さいので見つけるのが大変でしたが、大きくなると
「こんな所にこんなたくさんあったのかー!!
」と悔しい想いのする現場があちこちにあります。
生える場所を知っていれば、来年はたくさん採れそうです。
田んぼの準備!パート②
代掻きを2回して、田んぼを平らにした後は、
田植えをするまで水を張っておき、水温を上げる必要があるそうです。
さて、ここで問題。
この道具は何をするためのものでしょ~うか![]()
チクタク
チクタク
正解はー
田んぼの水位を変えるための道具です![]()
どのように水位を調整するかというと、田んぼの端にある水口(みなくち)という
排水のための管に この道具を、、、
こうやって引っ掛けて、
引っ張り上げます![]()
原理は分かりますよね?排水する高さを変えてしまうんです。
そして、反対側にある取水口を開けると、
用水路から田んぼに水が流れ込み
ちょっと水が足りていなかった田んぼに、
水が満たされました![]()
こういうシステムになってるんですね~![]()
田植えをした後も、頻繁にチェックして水位を微調整しなくてはいけません。
どれだけ水口を上げるかは感覚値。経験が必要です
おまけ![]()
田んぼを囲っている畦(あぜ)ですが、2年に1回は 畦塗り(あぜぬり)という
ひび割れ
やモグラの穴
による水漏れを防ぐ作業をしなくてはいけません。
どのようにするかというと、、、
「かっちゃび」という、鍬 (くわ)の短い版
のような道具を使って、田んぼの泥を
塗り付けて縁を整えていくそうです。
こうちょうの田んぼのお隣の方は、
一面だけなので手作業でしています。
大変ですねー!凄いですねー!![]()
機械化の進んだ現代には、
畦塗り機という専用の機械があります!
←機械で塗るとピシッといきますね。
普通の農家は畦塗り機なんて持っていないので、
必要な時だけレンタルして使うそうです。
個人的には一度手作業でやってみたいです。








を使って、軽トラいっぱいにいただいてきました。










