田んぼの準備!パート①
今回は 山菜シリーズをちょっと中断して、、、
農作業、ついに始まりましたよー![]()
今年も、自然学校のこうちょうの農作業に弟子入りさせていただき、
いっぱいお勉強したいと思います![]()
農作業第1日目は、田んぼの準備の仕方を習ってきました。
田んぼは 去年の秋に稲刈りをしてから、そのまま 一冬の間 雪の下で眠っていました![]()
ただ水を入れて田植えをすればいいというもんじゃーないんですね。
手順は、
①堆肥撒き
まず始めに、牛さんの肥やし
と化学肥料を撒きます。
②田打ち(田起こし)
トラクターで耕し、堆肥と土をよく混ぜます。
③日光に当てる![]()
そのまましばらくの間お日様に当て、土を乾かします。
土を乾かすと、植物の成長に必要な窒素が増え、
さらには 土が空気をたくさん含むので、根が成長しやすくなるそうです。
④水入れ
田んぼ全体に水を張ります。
水を入れて少し置いてから土をかき混ぜると、
田んぼのぐちょぐちょの泥になります。
肥料をまんべんなく行き渡らせて、
田植えのために泥の表面を平らにします。
トラクターが入れない田んぼの隅っこには
「えんぶり」という道具を使います。
えんぶりは、グラウンドをならすトンボに
似た道具です。
泥を押し出すように使います。
ここら辺の方言で、田んぼを平らにすることを
「えんぶりを摺(す)る」と言うそうです。
私も挑戦してみようと こうちょうの後をついて行ったら、普通の長靴を履いていたので2、3歩行ったところで
ズブズブ足がはまり、「これ以上進むと戻れなくなる
!」と悟り、大人しく引き返しました。
さすが こうちょう。いとも簡単に歩いてました
私もいつかは!!
豆知識
青森県の八戸市から岩手県北部にかけて、「えんぶり」という民俗芸能の踊りがあります。
一年の豊作を願って、えんぶりを手に 田の神様のために舞い踊ったことから生まれた
踊りだそうです。 生活に密着した文化を感じますねー。
山菜シリーズ② つくし の巻
山菜シリーズ第2弾は「つくし」です。

つくしも、道路脇やあぜ道に これでもか![]()
という程いっぱい生えているのを見かけます。
東京でも見られるし、レア度は別に高くない
山菜ですね。
つくしの横に生えているチョンチョンした
緑の草は スギナ です。
つくしはスギナの胞子茎なんだそうです。
同じ植物だとは知りませんでした![]()
摘み方は、第一節より上を摘みます。
理由は、節の接ぎ目にある袴(はかま)を取るのが面倒臭いから~![]()
ちなみに、胞子がなくなってカラカラになっているものより、出たての若い方が美味しいそうです![]()
つくしはお味噌汁なんかもいけるそうですが、苦味が強いので 初心者の私は佃煮にしました。
作り方は、
①水にさらす
ばっけと同じですね。
つくしをトントンすると出てきた胞子が緑色だったから、それに違いない!
花粉症の人は鼻がムズムズしてきそうな話題ですね![]()
本当はこのまま煮詰めていくそうですが、いかにも苦そうだったので捨てちゃいました![]()
③調味料を加え煮詰める
茹だったら、醤油、酒、砂糖 を入れ煮詰めます。
鍋に水分が無くなるまで煮詰めたら
出来上がりー![]()
茹で汁を捨てたのが功を奏したのか、
苦味も程良く、シャキシャキした食感で
美味しかったです。
ご飯のお供がもう一品![]()
これも保存食なので、
当分山菜料理が楽しめそうです!
山菜シリーズ① ばっけ (ふきのとう) の巻
はじめまして。初ブログです。
岩手県民になって早1年。
田舎暮らしの素晴らしさを農業中心にお伝えしていきますので、よろしくです![]()
山の雪もだいぶ融け、岩手もやっと春らしくなりました
(ほんと、やっと。)
水を入れた田んぼも目立ち始め、農業の季節がやってきているようです。
農作業が本格的に始まる前に、山菜採りに行ってきました。
ここは春の訪れを感じさせてくれる山菜の宝庫です。
普段は何気なく通っている道の脇にも、気をつけて見てみると色々な種類の山菜が沢山生えています。
今回のお題は、山菜の中でも雪解けと共に一番に出てくるふきのとうです。
岩手、秋田、宮城など、東北地方では、ふきのとうのことを 「ばっけ」 と言います。
なぜ「ばっけ」と呼ばれるのかは諸説あるそうですが、なんだか東北っぽい 良い方言ですよね~。
これが摘んできたばっけ。
道端、山の斜面、ほんと そこら中に
びっくりするほど たくさんありますよ![]()
花が開くと苦味が強くなってしまうので、
若いつぼみを選んで摘みます。
若いのは赤みがかって一見ミョウガみたい。
雪が残っている斜面にちょうど食べ頃のがたくさんあって、ちょっとの時間でスーパーのビニール袋
いっぱいに採れました![]()
摘んできたばっけを使って、さっそく ばっけ味噌 作り![]()
作り方は、
①水にさらす
ごみとか虫とかを取り除きます![]()
天然ものは、刻むそばから
茶色く変色していきます。
アクが凄いんですね。
大量摂取は控えましょう。
③炒める
たっぷりごま油で、刻んだばっけを炒めます。
最初はこんなにかさがあったのに、
こんな少しになってしまいました。
④調味料を加える
ある程度炒まったら、味噌、醤油、酒 を合わせたものを加え、さらに炒めます。
最終的には小さなタッパー1つ分。
あんなにいっぱい採ったのに、
だいぶ凝縮されちゃいましたね。
ばっけ味噌を作るときは、部屋がかなり
ばっけ
になるので覚悟しましょう。
お味の方は...
程良い苦味が食欲をそそり、ご飯が進むくん!!![]()
熊が長い冬眠から目覚めて最初に食べるのは ばっけだとか
なんか納得。
岩手に来て初めてばっけ味噌食べた時は 「なんじゃこりゃ
」と思ったけど、
これが美味しいと思えるようになったとは、東北人になってきたかな?
あと、大人にもなったかしら![]()
保存のきくばっけ味噌もいいけど、
パスタに入れても美味しいよと聞き、
ばっけペペロンチーノも作ってみました。
こちらも美味しかったです。
早春にしか味わえない、季節限定メニューです。
こんな素晴らしい食材がそこら中にあるなんて、
田舎ってステキですね!







