4年後にはオリンピックでゴルフを観る事になりますが、
果たして、「ゴルフ先進国のはず」の
日本は一体どうなっているのでしょうか?
10年前、石川遼選手の出現は予想出来なかったように【誰にも分からない】事ではありますが、
今年の全英オープンのエルス選手の復活優勝と近い出来事が20年前の全英オープンで起こっていました。
現代の日本ゴルフは、当時に比べて
【世界での地位】は向上しているのでしょうか?
我が師・後藤修先生の【予言】は、
いつも「早過ぎて?」読者はもちろん
ゴルフ関係者さえ忘れてしまっている事が多々あります。
以前、月刊ゴルフダイジェスト誌に僕が取材で話した【先生の事】も、おそらく誰も覚えていないと思いますので、
代わりに「後藤修が斬る」(1993年刊・ゴルフマガジン誌)の
全英オープン解説を原文抜粋致します。
たくさん見たからには、たくさん感じるところや、【得るところ】があったのだが、
とにかく今年の全英は世界の一流どころがほとんど画面に登場したからオモシロかったし、常日頃、テレビを見ては、世界的プロをあげて(結構悪い例でも使う)私が生徒たちに教えることが、みな【当たり】だったことも私の体力(気力)の回復と合わせて有意義だった?
初日トップか2位ぐらいにいたF・ゼラーを私は「あのスウィングでは必ず脱落するから見ていろ」と言った。
「続いてダメになるのはリー・ジャンセン(全米オープンの勝者)」も当たりだった。
「ニック・ファルドやニック・プライス系のスウィングは、それよりは強いが…」だった。
そして、ジャンボや中島が
「アレには負けない」(尾崎)とか
「どこがいいのか、さっぱり判らない」(中島)
という復活優勝者グレッグ・ノーマン。
彼に2、3点、尾崎や中島が大差をつけられているスウィングの良さが(以前から)あるのだが、かつて私はジャンボに【それ】を教えずに辞めてきたし、
「ジャンボのやらないことは【サルマネ式】でやらない」中島も「言いかけたら」不熱心だったのですぐに引っ込めたまま辞めて来たのだか、それを現在の生徒たちには熱心に教えているところへの【ノーマン優勝】だったのだ。
しかし、そのような最重要技術論(企業秘密)は紙上に書けないし、となると私の現在の生徒以外の読者には、ここまで書いたことは、全くの(状況証拠も技術的証明もない)結果論にすぎないだろう。
ほんとに「テレビを見ながら私の言ったことがみんな当たった」…とあとで書く評論家とか、その場で言わなくちゃならないときにはとにかく成績のいい者のスウィングをほめておく主義…アレほどみっともないものはないと思う…。
手の長い者、ナデ肩の者、若い者などがゴルフのクラブを振ればナメらかに振る。
見ているとそれは【キレイなスウィング】だ。…これはどんなシロウト、女子供にも判る。
そのキレイなスウィングを【いいスウィング】と解説するなら女子供でも解説者になれるが、今のテレビ解説は、スウィングに関しては全くそれ以上ではない(せめてレポートとかデータでやればいいのに…)。
で、私流の【強烈なやつ】を早速いこう。
今年の全英オープンは、大難コース、ロイヤル・セントジョージスが会場だから、過去のデータからしても優勝者さえオーバーパーになるかと思ったら、各種の条件によっておそろしくやさしくなったらしく、アンダーパー続出!
もはや複雑骨折(大重症)決定的(95%以上)と言っていいのは、大たたきの予選落ちだった川岸良兼だろう。
何年か前、彼の【勢い】が全盛だった頃、
「理想的スウィング」と絶賛する評論家(解説者)たちに反して私の採点は、
「基本点は30点までなく、この【勢い】が終わったら必ずスランプになる」だったが、いまだに「(予選落ちも)決してムダにはならない」とか「スウィングは申し分ない」と言われている彼は、今後どうする気か?
このような重大問題を95%以上と「責任を持って」私が言った以上(私が責任を持って言って【はずれた】ことは一度もない)もはや目覚めるトキではないか?
これは売り込みではない。日本中タバになっても私以外では絶対にムリだと思うが、まず一日も早く片っ端から、理論家、評論家を訪ねて回って教えを乞う(かつてジャンボがやったように)ことを始めるトキではないか?
川岸は私の批評を「後藤さんはドロー打法の人だから、自分のフェード打法がはずれているように見えるんだ」と思っただろうが、私は決してドロー教教祖ではない。
フェードに構えてフェードに始動した者は「フェードの方向へストレート」で待っていて採点するから、どちらでも同じというよりむしろフェードの方が点数が甘くなるのだ(=経験則)。
ゴルフはドローの方が難しい。だから若いうちは難しい方の修行をしておけ、が私の【ドロー練習】論だし、個人的に私がコースをお金を払って回るとすれば、持ち球はほとんどフェード
(しかし、そのフェード内容が悪いと、すぐドロー練習する)。
そんな昔の話や今年の話を【追加の電話】で我が師・後藤先生としていると、
後藤先生は、
「新潟上越の工藤スクールは【完全にデタラメ】決定。
あんな者をPGA公認すると言うのもオカしい。
癌打法・イップス打法・シャンク打法の【毒打法】を私は決して認めない。」
「決して」が【何%か?】は聞きませんでしたが。
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