橘と枳 | ゴルフ坊主【筒康博】のブログ

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プロコーチ・フィッター・クラフトマン。
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我が師・後藤修先生は

様々なスポーツや様々なジャンル・視点から「訓話」を下さいます。
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「心・技・体」それぞれ

勿論言うまでもなく重要なファクターですが、


後藤先生曰く、
「私は何より技を重んじるが、そもそも心が無ければ技は身につかない。
よく、心・技・体の順番をかえて自分の言葉にする者がいるが、この言葉の意味が分かっていない。

例えば工藤(ゴルフスクール)のように、【腐った心】ではいくらスクエア打法を学んでも何にもならないばかりか、生徒のスウィングや心を壊した上に生徒を【病気】にしてしまうだろう。
しかも、【間違った考えに基づいた毒クラブ】で今日明日のスコアを追うばかりでは、もはやスポーツでも何でもない。

だから私は6年前に、破門・永久追放したのだ。」
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後藤先生は歴史からもスウィングへの
【技術・思考の置き換え】を
訓話して下さいます。
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「私が中国史上で好きな人物は春秋時代の晏嬰(晏子)。
有名な逸話に【橘(たちばな)と枳(からたち)の話】がある。」
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【故事成語の南橘北枳の語源です】

斉の国の政治家として楚の国に遣いに行った晏嬰は、
楚の国で盗みを働いた斉人を捕まえて晏嬰を虐げる(暴虐で天下の悪名高い)霊王に対してこう言ったそうです。
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「斉人が楚において泥棒をしたそうですが、
江南に橘( たちばな)という木があり
ます。
同じ木ですが、土と水が異なる江北に植えると棘(とげ) のある枳(からたち)になります。
斉では泥棒ではなかった者を泥棒にしたのは楚の【国の風土】のせいではないでしょうか?」
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「工藤のように心が腐っていては、

スクエア打法という【技の根幹】も

まるで棘だらけの枳(からたち)のように全く違う物になってしまうだろう。

やはりゴルフも【心・技・体】であるべきだろう。」
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「工藤にとっての【江北】は新潟上越スクールだったのか。それとも【工藤が江北】だったのか。

こんな事すら分からない新潟上越スクールも哀れだが、

どちらにしても、新田先生や私の名ばかりを語る工藤ゴルフスクール・新潟上越スクールは、スクエア打法の【欠片もない】異常で悲惨な状況だった。」
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貴方の【木】は、


何処にありますか?


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