@ちゃんねるブログ アニメ速報 -9ページ目

前に書いた小説の粗探しでもするか。



ん? これは?




一週間いない(約四ヶ月)

はい。

前回:http://ameblo.jp/append1121/entry-11676059667.html
次回:

★メイン登場人物

門倉 麻子かどくら   あさこ

桜ノ宮中学に転校してきた主人公。
都会から田舎へ引っ越してきたため、その雰囲気からかクラスに馴染めないでいた。
そんな時、藤堂みのりが陽気にも話しかけてくれ、意気投合した二人は今では大親友になっている。
       
藤堂 とうどう    みのり

とても気さくな性格をしていて、誰とでも仲良くなるクラスの中心。
ドライな性格を含め、そんなところが男子にも人気なのか人気株は中学二年になっても、衰えることはない。


総三 真翔そうぞう  まなと

突出してクラスで浮いているわけでもなく、孤立しているわけでもない。
しかし影ながら、彼が努力家であることをクラスのみんなは知っていた。率直して、クラス委員などになり、積極的でいて謙遜な性格の男子。
密かに女子の話題の種になることもしばしば。


 
 1.呪いのノート

 門倉麻子はとても心細くなっていた。
 田舎というものは、昼はのどかだが、夜になれば瞬く間に不気味な雰囲気を醸し出す。
 まるで、世界が突然廃墟と化したような……。そんな激しい変化に元都会人である麻子は未だに慣れていなかった。
 夕方午後6時。
 夏とはいえ、もう8月に差し掛かる。暗くなり始めるのも極端に早くなっていた。

(はぁ……。怖いよ……。野犬とか出たらどうしよう……)

 ちらちらと後ろを振り返っては、その長い髪は揺られ、真珠のような黒い瞳には涙が浮かんでいる。
 ゲロゲロと聞こえてくる蛙や虫の鳴き声は、そんな麻子を嘲笑っているかのようで、思わず耳を塞ぎたくなった。
 いざ何かあった時、防御できるようにとバッグを抱きしめて身を固めた。足取りはおぼつかず、背の低い麻子は歩幅も狭い。
 ひとつ、ふたつ。過ぎ行く電灯の数を数えながら恐怖で押しつぶされそうになるのを必至で我慢していた。
 その時だった――――。
 ふいに、バチバチッ!!! という弾けた音が生暖かい空気を切り裂き、麻子の体を凍りつかせた。

「――――?!!」

 そして次には視界が暗転し、ジジと電気がショートしたような音……。
 悲鳴を上げようとしたはずの声は、喉の奥でつまる。
 冷や汗を垂らしながら恐る恐る上を見上げれば、寂れた電灯が物悲しくも壊れていて、助けてと言わんばかりに小さな灯だけが点滅している。

 吃驚した直後にドっと押し寄せる安心感で、全身の力が抜けそうになった。
 冷静になった途端、今度は理不尽に驚かされた無機物に対しての怒りを覚える。
 ――助けて欲しいのは、こっちだ!
 と麻子は電柱めがけて蹴りを入れると、ゴーン!! と除夜の鐘のような音が小さく響いた。
 あまりの硬さに思わず顔を歪め、靴の上から足を抑えて涙ぐむ。
 
(くぅ~……、もうやだ、早く帰りたい…………)

 そうは言っても、周りは麻子を閉じ込める監獄のごとく田んぼだらけ。
 遠目に見ても民家のあかりはポツポツとあるだけで、心もとないにも程がある。あぜ道を使えばショートカットすることも可能だが、靴がどろどろになる上、視界が悪い。田んぼに落ちたら、悲惨なんて一言では表せないだろう。

 麻子は、涙の滲む大きな瞳を見開いた。
 そして、目指すものはそんなリスクを背負って掴み取るべきではない。と自分に言い聞かせる。
 もう少し、もうあと1キロも歩けば近くの家から美味しい料理の匂いが漂ってきて、その家庭的な空気に少しはほっと胸を撫で下ろすこともできる。
 田畑をいくつも挟んだ先に見えるその楽園は、麻子にはとても遠くに見えたが、小さな歩幅を必至に動かして足を速めた。

 なるべく、怖い事は考えないようにしよう。そう考えた末に、思い立ったのが。
 ――――どうしてこんな怖い思いをしなければいけなくなったのか、という至極単純なものだった。
 思い返せば、ムカムカと胸を焼く憤りのようなものが蘇ってくる。
 自然と麻子の眉もつり上がってきて、あどけない顔の眉間にシワができる。
  
(これもかれも、全部あの男子のせいだよ…………)
 
 門倉麻子が憤慨するその訳、事情の発端となったのは《総三真翔》という男子生徒だった。
 次に会ったら、挨拶されても無視してやろう。
 なんて、唯一男子で『おはよう』と言ってくれる人間に対しての仕打ちを試みる決意をしていた。
 
 それから、ほんの二十分弱。
 麻子にしてみれば、もっと長く感じていただろう。けれど今は麻子にとっても、そんなことはどうでもいい。
 とにかく、気持ちが急いで もう、あとほんの少し。そこまでたどり着けば、思いっきり声を上げてただいまと玄関を開けるだけ。

 バサ……。
 家の前までようやくたどり着いたと思った矢先に、その無機質な音は背後で鈍く響く。
 
「…………」

 一瞬麻子の思考が停止した。
 けれど、じわりじわりとそれは体を蝕んでいき、後ろを振り返ることを拒絶できないでいる。
 まるで他人に操られているかのように、勝手に動いてしまう自分の体に違和感を抱かない。
 けれど麻子にはそれが何なのかわかっていたから、余計に確かめられずにはいられなかったのだ。もし自分の予想を裏切ってくれたら、それは恐怖から救われるという事に、他ならないのだから。
 だから麻子は、振り返るしかなかった。

 一冊のノートを、電灯が照らしていた。
 




ふと、月のブログ記事数を見てみると凄く更新頻度が落ちていることに気づきました。
月に1って!
そこで、遡って分析してみると、どうやら更新が多い時はアニメ記事について書いているみたい。

昔は暇ならとにかくブログ更新して、コメントもらって寂しさを紛らせていたような気もしたけど、今は少し成長したようです。

で、昔の記事を見返してみるとうわぁ、恥ずかしい事書いてんなぁ。って思いますよね。
でも、黒歴史だっていいじゃないか! 
今は違うぞ! そう思えるので、敢えて消したりはしません。
未来の自分が、過去を達観して見ている。これですよ(ドヤ)

と、まあそういう風に思わないとやってられませんね。

話は戻って、このブログのアクセス履歴を見てみます。
すると、グリムガーデン関連が圧倒的に多いことがわかりました。

記事を更新すると……

だいたい200くらいアクセスが伸びます。
まあ、こんなマイナーな、しかも名前の割に全然速報じゃないブログなのでアクセス数には目をつぶりましょうね。

そして、ペタも平均で20もらえます。
全部自動ペタっぽいですけど、マクロかなんか組んでいるかのようにうなぎ上りにペタが増えますね。

このブログの特徴をまとめると、
・グリムガーデンで成り立っている
・1記事平均200アクセス
・全然速報じゃない

まあ、こんなところでしょうか。
正直アクセス数伸ばしたい! という願望があるわけでもないので、これといった改善はしません。

皆さんも自分のブログが、どういう傾向にあるのかとか!
暇だったら分析してみてください。


※とある小説ブログを読んで、活字の読みやすさは14のBがいいと実感しました。
変えてみて、どうかな。
そこは人それぞれだと思うんですが、小説のせるときはこれで行きたいと思います。



エロゲだと思って買ったPCゲームが、脱出ゲーだった件。

 


プレイしてて、エンディング一個終えた時にようやく気づく。
あれ、これもしかしてエロゲじゃない……?

絵で完全にエロゲだと思い込んでました。

※しょっぱなのオープニングムービーから画面が真っ白になるバグが。
オープニングに入る瞬間が、一番盛り上がるのにこれはひどい。
↓から飛んでパッチ当てれば今は直るみたいです。
http://www.yetigame.jp/w/win_support.html#pach
雑にパッチ当てるだけ当てたら、セーブデータが消えました(あの……)



今回は前回のまとめきれなかった反省を活かして、いらない部分できるだけ添削してみました。
それでは行ってみよー!

とその前に、用語集だけチラっと目を通して欲しい。
・BC(超能力の総称)
テレパシー(離れていても、脳内に語りかけることができる)
エンパシー(相手の心が読める)
大人で超能力が使える人は少ない。

近未来の話。超能力が一般に浸透している世界。

√After

レスキュー隊長である渡瀬(30)が主人公のシナリオ。

「俺の頭から、馬の尻尾が生えてる……!?」(ホースだけに!)

纒流子の父親かな?

レスキュー隊および、渡瀬とヒロイン(その他)が閉じ込められてから8時間くらいの結末が描かれる。
このルートまるごと全部起承転結の起にあたる部分だと思ってOK。
ほうほう? それでそれで? END(ドン!)
脱出はおろか、終盤になると汚染のせいで仲間が狂ってバタバタ死んでいった。センシズ設定関係なくヒロインにまで、敵視される始末。
悠里の存在含め、誰のものかわからないテレパシーの声。謎と伏線のオンパレード。
とりあえず悠里が可愛いってことが把握できたらいいんじゃないでしょうか。


エロゲのような展開は一切ない。
なお、渡瀬サイドのヒロインは、あくまでレスキュー隊二人と、先生とおっさん。

間違っても、悠里に感情移入するんじゃないぞ? 絶対だぞ?

それを頭にしっかりと入れた上で、次のルートへ。




√Befor

寝取られたぁ! 夏彦に寝取られたぁ!
悠里に感情移入しすぎて夏彦に寝取られた感がヤバイ。
冷静に考えて見れば、30オッサンと悠里がくっ付くはずがなかった。そんな淡い展開を少しでも期待した自分が馬鹿だった。


人の心がわからないサリュと、夏彦の絡みが最高によかった。
夏彦がましろを探すためにテレパシー使おうとした時のくだりはこのゲーム一番笑いましたね。
この二人はBCというテーマにも触れてるし、お気に入りの主人公&ヒロインコンビです。

※ここはまだラボに閉じ込められてない六日前のストーリー。
もうびっっくりするほど、これなんてエロゲ?
でしたね。

三十路のおっさんとは天と地ほどの差がある薔薇色の日常生活。
プレイしてて悲しくなりました。


√Current



ルートが開放され、ちょっとずつ伏線回収パート。
するだけして、まだまだ謎が残ったまま次のルートへ。



√Double

今まで敵対してきた主人公二人がラボから脱出しようとタッグ組んだのは最高に熱かっね。
ただ、夏彦の能力がインフレしすぎて渡瀬のコキ使われっぷりと来たら主人公(笑)と言わざる負えない。

全ての元凶がようやく登場。


夏彦のワンマン劇場、ヒロインは悠里一択
そういうのを保管したかったのか、ここに来て怒涛の回想劇場が始まる。
回想、回想、回想、回想。どこまでいっても回想。
終盤に来てキャラ全員分の記憶操作をやらされるとは思わなかった。
後半はもはやあらすじ見せられてるだけだった気がする。



10段階評価 E~S

A

シナリオ・キャラクター 8

FLAT繋がりでシークレットゲーム的な心理戦を期待していたんだけど、全然方向性が違った。
疑心暗鬼になる部分もあるけど、メインは皆で協力、仲良く脱出するゲームです。

とにかくゲームの仕様上テンポが悪い。回想が多すぎる。現在と過去を行ったり来たりで時系列がややこしくなるのが難点。
回想ゲーと言って過言でない。これのせいで最後は余韻があんまりなかった。

後、脱出ゲーだけど《脱出する方法》いかにして知恵をひねるかとか、そういうのは期待してはいけない。
脱出はキャラクターを成長させる舞台なだけで、注目すべきは伏線の数の多さ。
全部綺麗サッパリ回収してくれた。文句のつけどころがない。
ただ、どうにもBCゴリ押しが酷かったな。後半むちゃくちゃしすぎ(笑)
作品を全否定してしまう解釈だけど、他人の記憶をいじくった時点で、もうその人は別人だと思ってる。
そういう部分が一切語られなかったのが、クリア後もモヤモヤ。
少し違うかもしれないけど、5億年ボタン押せない派デス。


演出・音楽 4


CGが出てくるだびに、右からスライド左からスライド、最後にこれでもかというズーム……! 
もういいってそれ!! と思わず叫びたくなるほど演出がクドイ事が多々あってシリアスなのにギャグになってる場面が。
ムーディ勝山を見習って右から左に受け流すだけでいいんだよ。シンプルにストレートに!

ED、その他諸々スキップ不可(長い)なのもちょっともどかしかったかな。

チャプターごとに、次の√の予告(グリザイア的な)ものがあるのは良かったと思う。
あとはキャラが旧約聖書を読むのとかも、好きな演出。


演出と言えば、欠かせないのが音楽。
OPとEDは素晴らしい! けどBGMは微妙も微妙だったかな。

CG 9

これいいっすね~。パッケージの絵とFLATというだけで買ったにしてはみけおうの絵よかったです。いや本当に回収したCGもっと載せたいくらいに。
惜しむことなく絵師の力を発揮するかのごとくCGの量。差分無しで100枚以上、今までやってきたエロゲの中でもTOP3に入ってる。
ふんだんにみけおうを有効活用してると言えよう。
おまけでオリジナル壁紙も実装されたりと、サービス精神満載。
クリア後も、数々のCGを眺めて鑑賞に浸ったりできる。
作中に出てきた「ビヨンド✩びよんど」のアニメ絵などなど。細かな部分含めて珍しく超評価。


最後にダブル主人公について。

渡瀬は悪い意味で大人で、夏彦はいい意味で子供だった。
レビューを見ると、夏彦の叩かれっぷりが凄くてかなり吃驚したけど俺は断然夏彦サイドを押すね!
というか、もうヒロインの時点で勝負ついてるから!

やっぱり二人も主人公がいるとどうしても比較してしまいがち。仕方ないとは言え、渡瀬はヒロイン銃で撃ちまくってるからなんか主人公とは思えなかった。可哀想なポジションだというのが正直な感想。


最後は好きな二人の画像をプレゼンツ

オススメパラメーター ✩✩✩✩ - -

ルートダブル! 
オススメ度は普通に高いです。キャラも可愛い、シナリオもいい。ゲーム性が少し面倒なのと、回想演出が多いのを除けば間違いなく良作。


次は、相州戦神館學園 八命陣 。

疲れきっていた……。

凄腕(笑)としてバルドスカイで戦場を駆け抜け、鬼畜王となって女の子を育成しまくったり、悪鬼になってヒロイン殺したり。

              いやし
だから俺は普通のエロゲを求めた!!(はずだった)


そこにちょうどニコニコに上がっていたエロゲランキング2012。

12位にランクインしてたこれを買いました!

デデドン




※過去最高に文字数が無駄に多い記事です

ツッコミどころが多すぎてこういった事になりました非常に申し訳ございません。
賢い人は
アマゾン✩3を見てください。クリア後見て、あまりにも的確すぎる評価に吹きました。



まず始めにこのゲームが難しいとされてる所以を二つあげよう
・なぜかセーブがない
・特殊な選択肢

そう! セーブ不可。否、圧倒的オートセーブ!

しかも上書き式の、一つ限りのオートセーブなのでやらかすと本当に面倒くさいことになります。ジャンプ機能有り

次に選択肢についてなんですが、色々エロゲしてきてそりゃあ様々な選択肢を見てきましたよ。
中には、携帯電話をかけることで分岐したりするのもあります。※エロゲじゃないけど

そしてこのエロゲは、紅茶を入れることでルート分岐します(間違ってはいない)

いや~幻創のイデアで空気ヒロイン美月ちゃんにあんだけ紅茶について語ってもらったから大丈夫だろ、と思ってたらすっかり忘れてました。
でも、こういうちょっとした知識がエロゲで得られるっていうのいいですよね。




まじめに説明


あ~、舞さん癒される~。

まず、テキストに書かれた赤文字。これが選択肢になり、どんどん左の用語集に追加されていきます。


テキスト部分に赤カッコのような待機オプションが現れたら、説明の通りに用語をドラッグ&ドロップします。
これがこのゲームの選択肢になるわけですが、調子に乗って用語をぶち込みまくってると画像右上のゲージ(運命力)が下がっていき、唐突にキャラが死を迎えます。
キャラが死ぬと、ジャン・バティスト・リエーブルマン男爵がアナウンスを流してくれます。


このゲームのマスコットキャラ的存在

ジャン・バティスト・リエーブルマン男爵です。
もう一度いいますよ!!! ジャン・バティスト・リエーブルマン男爵です。



見ての通り、外面だけ見れば凄く凝ってて面白そうだなぁ~。と思うかもしれませんが、これが!!

これが、鬼畜仕様すぎる!(まただよ)

最初は普通にプレイしてたんですが、あまりにも死にまくるので攻略サイトを見ずにはいられなかったんだ……。というか確実に無理である。



では、本題のレビューへ。



※色々時系列飛んだり、個別ENDがしょぼいのでチャプターで評価していきます。
↓この辺から――。





ミツキウサギⅠ~

俺がプレイしてきたエロゲはせいぜい50かそこらだけど、その中でも逸脱したエロシーン突入の仕方だった…。
抜きゲでもこんな唐突にエロシーン入らないよ。

ピクシブの素人を彷彿とさせるようなCGがチラホラ。基本的に舞さん以外のCGの出来は期待しないほうがいい。

シナリオに至っては、主人公がかなりの駆け足でクズになり、それに拍車をかけるように敬語キャラというのがまた鼻につく。
主人公マフィア好き設定なんですが、それなのに基本敬語っていうのもどうかと思う。

なんというか、軽い。
トランポリンにでも跳ねたかのように、ぽんっと人間性を捨ててることに非常に違和感を抱く。



駄目だこの主人公…、早くなんとかしないと…! って思いました。



ヒロインにこんな事を言われ、なおも通常運転の模様。

この主人公ある意味ブレることがないのであった。

俺はキャラクターがダークサイドに落ちた場合は、それ相応の報いを受けるべきだと思ってます。ギアス、デスノがいい例。
そして、いつこいつが不幸な目に合うんだろうか。シメシメとそれだけを楽しみにプレイしてました。

…………。

……。

…。


ミツキウサギⅢ(記憶引き継ぎ)

この事象では、突然変異が起きて主人公がいきなり喋り出すという自体に(ここからフルボイス)
こじらせすぎだろww ってこの時は思ってましたけど、どうやらこれにも意味があって色々解釈があるようです。

突如爽やかボイスに変貌した主人公と相まって、一気に話が展開していきます。のゲームやってて一番面白かったパートがまず間違いなくここだった。

とにかく勢いがやべぇ!


そして中盤にして、まさかの妹ゲーになる(歓喜)
病院のシーンは死ぬほど可愛いかった。
あまりの可愛さに思わず主人公がまたヘタレた。これにはしょうがないと言わざる負えない。


名前を言ってませんでした、彼はこのゲームの主人公……。

YUKITO です。

終盤の展開、どんでん返しはあんまり好きになれなかった。演出のせいか、どうもこの手のメタ設定は受け付けないというか…。いいテンポだったのに一気に尻すぼみした。
これは、意見が分かれると思うのでぜひこのゲームやろうと思ってる人はここまでクリア目指して欲しいと思う。

なんと言ってもクリアしたあとに追加されるチャプターは、舞さん関係。ルートがないことへの救済なんだろうけど、あれは本当に色々な意味でひどい(笑)


以下10段階評価


シナリオ・演出 7ポイント 

ループ物に関してはシュタインズ・ゲートがよすぎた。あれと比べてはいけません。

このゲームの長所は、引き出しの数が非常に多いことである。詰め込みまくっているとも言う。
次から次へとネタを提供してくれるので飽きないといえばそうなんだけど、如何せんシステムがシステムなので面倒くさくてそっちに気が行ってしまう。
特に「全てをなかったことにする」というキーワードはマジでトラウマになった。これを舞さんに使った時は、心臓飛び跳ねて速攻でゲーム終了させました。以降試してない。

やっぱりクリア後も思ったけど、全体的にキャラの葛藤がぬるいかな。プレイしてる身としては、重要な場面で置いてけぼりをくらっているようで少し残念。
起承転結はしっかりしていて、意外と話も繋がっているからシナリオに関しては結構高評価



BGM 8ポイント



古色迷宮輪舞曲のテーマ曲とも言えるこれがすごく好きです。世界観ともマッチしていて、今までプレイしてきたエロゲの中でも上位にくい込むくらい好き。こう、物悲しさを語るような音色がいいんだよねぇ。ピアノって本当にこういう切ないメロディが似合うとつくづく感じる曲。

CG・キャラ 舞さんがオンリーワン

ランキングでも絵と演出は1という素晴らしい数値をたたき出しています。このゲームは絵に関して信頼していいのは、何度も言いますが舞さんだけです。
個人的に和奏は残酷シーンが多くて好き。それだけに報われて欲しいヒロインだった。

結構どうでもいいんですけど、舞さんに関してはリップノイズ多いのが気になった。俺だけかな?
声優さんの演技もこれでもか、というくらい同じで、可愛いんだけど物足りなさがあった。

ゲーム性・システム 5

セーブできないのが辛すぎる。見たいシーンを好きな時に見直せないっていうのは、エロゲとしては致命的なのではないか。
あとは、やっぱり難しい。


なんすかこれ……。プレイ時間がバルド超えててびびりました。

というか何故攻略見て、コンプできてないのか。
そのせいで舞さんのシーンをいつまで経っても見れません。


全体評価B-

まぁまぁでした。とにかくテキストをサクサク読めるのが好印象。CGだけ目を瞑ればそこそこの迷作にはなるんじゃないでしょうか。


それでは紳士、淑女の皆さん。また次の記事でお会いしましょう。
オルヴォワール。



※問題です。
このうさぎのぬいぐるみの名前はなんでしょう?


ニセコイ

なんかリアルで幽霊話聞いちゃって、ちょっとした事でビクビクしながら寝れずにいたんですが。

そのノリでなんかニセコイ見てましたなんか……。
元々キャラは好きで、見ようと思ってたんですけど何より花澤がいたんで、あ~このアニメベッタベタのラブコメになるんだろうな~って先入観みたいなものがあったんですよ。

何より驚いたのが、これジャンプなのかよ!

ジャンプの三大原則一つもないじゃん! 何故だ。

しかもシャフト!

なんか噛み合わなさすぎて、逆に斬新だった。叩かれまくってたけど。

正直、面白かったよ……。特にシャフトの演出は。
化物語以降シリーズすっとばして見てないのでやっぱりいいなあ~と。細かい目の動きとか、馬鹿っぽいのに凝ってるのはなんかツボにはまります。
シークバー飛ばして適当に見てたはずなのに、最初から巻き戻して見るはめになるとは。

というか普通にラブコメ面白い。
案外検索してみると名作も多いし、安定してて一般受けしやすいんだろうな~。今でさえ批判は多いけど多分そのうち浸透していく気がする。

テンプレすぎるっていうコメントが自演のごとくあったけど、ラブコメのちゃんとしたテンプレアニメって最近少なくなってる気がするんだよね。
東京レイヴンズ、機巧少女は傷つかない、ストライク・ザ・ブラッド
これらは戦闘シーンになると途端に面白くなくなるラブコメお三方。


その他
未確認で進行形
これは放送前の声優ラジオ的なものからして狂ってた。

pupa
秋アニメ(笑) 3分 アーススター
語ることがない。

のうりん
色々詰め込みすぎのパロディアニメ。キャラ濃いなあ~。

桜tolick
やべえ……。なにこのクレイジーサイコレズアニメ。ほたるんが増殖しちゃったのかと思った。


これまったく注目してなかったんだけど意外とテンポもシナリオもいい! 作画も安定してるし、一話見た限りじゃ期待値がかなり高いデス!


次は手抜きせずに、エロゲ記事の予定。



なんかこういっちゃなんだけどバルドスカイはやっぱりいいゲームだったとしみじみ思う。
散々苦労してクリアしたときは感動もクソもなかったけど、動画とか見てると泣けてくるくらいいいゲームだったと実感するんだよなぁ。
これが……! 吊り橋効果というやつか?(全然違う)

アニメレビューでしたね失礼。


バッカーノ!

期待値が高かっただけに、なんか凄いあっけなかった。最初は物語の時系列がバラバラでいまいち理解できず。キャラクターは結構濃いし、ストーリーに関しては一つの題材で貫き通してるからわかりやすい。
ただ、あっけない。壮大なようで、あまり中身がつまってないように感じられた。やっぱり俺には12話構成のアニメは合わないのかもしれないなぁ。
最近のアニメで無駄に2クール使ったり、費用がなくてせっかくのいいアニメが12話縮小されて台無しになったり。
そんな情けないアニメ群よりは見る価値はあると思います。

DARKER THAN BLACK -黒の契約者-

凄く……、夕方アニメです……。
リアルタイムで見たわけでないので、何時に放送されたかは知らないんですが話の構成が本当それっぽいんですよ。
一話飛ばしても、話がわかるっていうか。一話、一話で事件を解決していく方式ですね。
このアニメは、だらだら~っと見て。あ~、こいつ死にそうだな。ん~こいつは生き残る。裏切りそうだな~~。とだらだら考案して楽しむアニメです。
悪く言えば、わかりやすいテンプレアニメ。よく言うと王道で安心できるアニメ。

銀がヒロインなのか否かが最後まで気になってたんだけど結局ヒロインじゃなくて……。かと思えばいきなり出てきたアンバーがヒロインになるのかと思ったらやっぱりならなくて……。
どっちも可愛いキャラだったので最後までモヤモヤしてました。



天元突破グレンラガン

てんげ、まで打ったところで予測変換が出る、そんなアニメです。
いや~、先日ニコニコ生放送で一挙やってたんでタイムシフト予約残して見たんですが長い! そして壮大すぎる!
まあ、以前から途中まで見ててある程度展開は把握してたんですけど、まさかの最初から最後まで気合アニメでした。




以上! 最近のアニメもレビューしようか悩んでるんですが、しょーじきレビュー云々途中でリタイアしそうなアニメばっかりです。ニセコイ見ようかと思ったんですが、ハナザーだったのでやめました(笑)
まあ声優関連については後ほど。
最近妹の様子がおかしいは妹好きの俺でも、いや俺だからこそ見るのをやめました……。
諸々省いて、ノラガミは視聴確定してます。

あ~、てーきゅうとかあいまいみー枠が欲しいよぉ。


あんだけラスボスでフルボッコにされたのにも関わらず、なんとなく気になってしまい他のシリーズのレビューとか見てました。

有名なので、バルドスカイ、バルドフォース、バルドバレッド。バルドスカイXには装甲悪鬼村正とコラボして村正が機体として出てくるとか。

全シリーズ色々見た結果やっぱりバルドスカイがCGも綺麗で、シナリオ演出ともに文句無しだったと実感した。前レビューでは疲労困憊で色々抜けてる部分があったので補足すると、

まず高評価なのが、主人公にボイスがついてること。
いや~、これが意外と少ないんだよね、俺がプレイした中でボイス付きだったのは、

装甲悪鬼村正
幻創のイデア
WHITE ALBUM2
シークレットゲーム CODE:Revise
るいは智を呼ぶ
ティンクル☆くるせいだーす -Passion Star Stream-
CHAOS;HEAD-カオスヘッド- 
STEINS GATE
穢翼のユースティア
‘&’-空の向こうで咲きますように-
恋ではなく ―― 
漆黒のシャルノス


....

結構あった! それもびっくりするほど名作揃い。

ボイス付きは賛否両論あると思うけど、俺は大賛成です。
というか、今までプレイしてきた主人公の声優が役にはまりすぎているのか。
あんまりエロゲの男性声優のハズレっていない気がするんだよね。


特にバトルものの主人公には声優ついてたほうが盛り上がるし、バルドは熱い展開が多いからなおよかった。
ただ、やはり俺が凄腕(ホットドガー)ではなかった、それだけの話なのだ(涙目)

ちなみに上のエロゲのなかでもっとも好きな作品を選ぶとしたら、うーんと悩みまして。

幻創のイデアになりました。

多分もっとも最近クリアした作品だから思い出補正がつよいのかも。いやそれを言うならバルドスカイになるんですけどね色々な意味で。
自分は35時間でも多い方だと思ってましたが、どうやら世界は広く、ガチ勢は100時間余裕で超えてる人ばっかりでした。

初見でも「俺がクリアできないゲームなどない!」という自信のある方にはバルドスカイはマジでおすすめしておきましょう。




初めに言っておこう。


バルドシリーズ初心者がこれをやってはいけない(戒め)

もぉおおおおぉおおお!!

死ぬかと思いました。本気で。

シナリオは、空ルートの序盤~中盤まではそこそこよかったと思う。正直このゲームはバトルさえ楽しめればいいかなと思ってたけど考案しながらサクサク進められてよかった(空ルートだけ)
ただ、記憶遡行をしないと空ルートに入れないのが面倒で、その上全キャラ攻略後に出現する選択肢から入る特別ルートなのでさらに面倒。
しかし、このゲーム能力が引き継ぎできます。強くてニューゲームです。

そして若干苦戦したバトルもありましたが、普通にラスボスまで。
あ~、やっと終わるんだぁ……。と思いながらKOTOKOの名曲が流れて、名台詞!



「ノインツェーン。もう……終わりにしよう!」

か、ら、の。


終わらない。



終わらない。まじで終わらない。何回jihad聞いたかわからない。ノインツェーンが強すぎて頭ハゲるかと思った。
とりあえず難易度イージーで5時間は余裕でコンテニューしてました。もうそろそろ妥協しようとベリーイージーにしましたよさすがに。

……が、勝てない!!!

このボス鬼畜すぎんよぉ!?
HP回復する。瀕死になると分身して最高3体ぐらい一気に出現して本体は透明。攻撃方法も多種多様で近づくのも困難。ダメージ量とHPは言わずもがな。
もう、途中ちょっと自分でもやばいと思うくらいの目眩に襲われました。

なんでやめられないって? これ雑魚戦のあとにボス戦あるからセーブできないんだよ!
あと必殺技ゲージとかいうのも、その雑魚戦で稼いでおくとボス戦でかなりのアドバンテージになるのでそれもありますね。

とにかく一言言えるのは、最初からガチで装備鍛えて、プレイヤースキル磨いて、その他諸々把握しておかないと本当に詰む。
というか途中のボス戦で詰んで放置してたのを、またやり始めたんです。

ここまでわたくしの雑魚アピールを済ませたところで、もうパパっと評価。

10段階

シナリオ7(空ルートのみ)他は知らん
キャラ8(空、クゥ、ノイ先生)他は知らん
ゲーム性-10(ラスボスだけオカシイ)それ以外なら6
音楽7(BGMもたくさんあってよかった)

とりあえず徹夜で死にそうなんで、ここで終わり! 早寝早起きがモットーだったのに。もう二度とやらないぞ!!

雑なレビューだなあ……。

最近ブログまわってるとどこも暗いことばかりが書いてあって、ちょっとした楽しみなだけに少し残念な気持ちになります。
よくブログはチラ裏だとか、便所のラクガキなんて揶揄されるけどやっぱり皆に見てもらうものなんだから楽しいことを書いたほうがぼくはいいと思うんだ。

そこで自分なりのネガティブ脱却の糸口を記事にしようと思います!

まずネガティブになる原因ってのは、やっぱり嫌な事があったりだとか、人間関係がうまくいかないだとか色々あると思うけど、けど根本はそういうモノではないと思うんだ。

常にポジティブな人って意外といるんですよ!

心パラメータっていうものが仮にあるとして、大きく分けて三つのゲージがあります多分。

白いゲージ|青いゲージ|赤いゲージ

これは余裕ゲージといいます(仮) 赤いゲージに行くほど余裕が無くなっていきます。余裕が無くなってくると、ちょっとした事でイライラしたり、泣いてしまったり。
心にゆとりがない人は、何に対しても敏感なんだと思います。なのでゲージも溜まりやすい。

そのゲージを一気に減らす方法って言ったら一つしかないじゃないか!

好きな事をやって、好きな人と話して、好きなものを食べよう。これに限る。

とりあえず好きな事全部やろうぜ。自分を認めることだって一つの手だよ(開き直り)

クソジジイになってくるとボケて心に余裕(笑)ができるからゲージという概念すら消え失せちゃうのかもしれない。それって悲しいよね。
だから、若いって最高のステータスなんだよ!! だから、今ネガティブだと将来後悔すんだよ!!

余裕を持ちすぎちゃうのもいけないよ!
白いゲージの人は、赤いゲージに一気に落ちる可能性が高い。そういう人は自分に絶対的な自信を持ってて、ちょっとした失敗で赤いゲージへと転落してしまうこともある。
白と赤は紙一重だっ!


というわけで、もしネガティブになってしまったらこのゲージを頭で思い浮かべて

今俺は赤いゲージにいるんだ! んんwww好きなことやりますぞwww と考え直してくれればと思います。




この休みに一気に過去のアニメを見ています。


ギルティクラウン
主人公がとにかく人間臭いのがこの作品の特徴。苦手な人は割り切れないと最後までイライラして見ることになるかもしれない。
音楽だけ~、作画だけ~っていう意見は多いけど確かにストーリー一つとってみても、これといって大きな伏線があるわけでも、びっくりするような展開があるわけでもない。
思い返してみると、「僕の王の力がぁぁあ!」の場面しか思い浮かべないという……。あと祭のところとか。
総合的に見ると、作画=音楽<キャラ<ストーリー

あれ……。
でもラストはわりと好きな終わり方です。メインヒロインが綾瀬だったらマイラブリーエンジェルだったと思う。


反逆のルルーシュ
見逃してた数話と二期を一気に見ました~。
とにかくこのアニメは勢いが凄い。個人的に22話の血染めのユフィは結構狂ってて好きな回です。まあギアスドジっただけって言われてますけど(笑)
この作品を一言で表すとダークヒーローがバッドエンドでハッピーエンドな作品です。
とりあえず扇うざいって言っておけばいいらしい。

二期はOPとEDがアカン。ストーリーも結構批判あるけど普通に楽しめた。一気に全話見るのと毎週待ちながら見るのはやはり違いが出てくるのかもしれない。


サイコパス
最初から最後
で凄くまんねりとしてて、話のテンポもいまいち。EDの入りだけはピカイチだった。
世界観だけが前のめりに倒れて来て、理解してる間に話がどんどん進んでいくからそもそもキャラクターにも感情移入ができない。
唯一好きだったキャラ達は死んでいき、結局なんの解決もしないままラストを迎えて拍子抜け。
うーん……。
と、うねった結果あんまり面白くなかった。おすすめしません。