延命措置


自分自信がそういう状況になったら


しないでもらいたい


延命措置を拒否する正式な書式があるのなら

残しておきたい。




今回、ヒメちゃんの体調が崩れたとき

感じたことが2つあって


・ 命の火が消えかかっていること

・ 病院に連れていけば

 延命措置になりそうなこと



なんとなくだけど

そんな気がしていた。





2月12日(火) 15時30分ころ、仕事中

ひとり家に居た娘からメールが入った。


「ヒメの様子がおかしい

 痙攣していて、水もうまく飲めないみたい」


そのメールを見た瞬間

まだ、ヒメがどうなるのか分りもしないくせに

上に書いた、2つのことが

映像のように見えた気がして

すぐ折り返しに電話を入れ様子を聞きくと


「まだ、水を飲もうとしたり歩こうとしたりしているので

 病院に連れていきたい」 との返事。



そこで、いちおう自分の考えだけは伝えつつ

そのうえで、君の思ったようにしなさい。

と電話を切った。



伝えたのは


「病院に連れていかず見守る方法もある」


「病院では延命措置になるかもしれない。

それは、あくまでも周囲の気持ちの押し付けであって

決してヒメのためになるとは限らない。

かえってヒメを苦しめる結果になる可能性もある」



電話の向こうで彼女は泣いていた。

酷だと思ったけれど

大切なことだとも考えていた。



結果

彼女は病院へ連れて行き

病院では治療のすべはなく

結果、延命措置がほどこされたらしい。


そして彼女は

電話で伝えた私からの言葉を思い出したのか

途中で


「もう装置を外してください」


と医師に伝え

それから数十分後、ヒメちゃんは息を引き取った。


彼女、辛かったろうな

心を斬られる思いだったろうな

でも、よく勇気をもって決断したよな


ヒメちゃんは、きっと安心できていたと信じる。




延命措置なのか

そうではなく治療すれば可能性があるのか

それを判断するのは難しい。


今回は、全く自分の 「勘」 で決めつけてしまい

結果、その通りに事が運んだけれど

違う可能性だって、あったかもしれない。





治療しても回復の見込みがない

長期にわたり意識が戻らず回復の見込みが薄い

そんな状態に対し

人工呼吸や栄養補給を継続すること。


延命措置って、このようなことかなと思う。




「命」 が消えていくのは

できるだけ自然にまかせたい。


肉体は動かなくなり、なくなっても

「想い」 は永遠に残るから。



寂しくて、辛い   けどね。



ヒメちゃんが天国へ逝って3日


火葬をお願いして

お骨は粉砕して、庭の 「メイ」 の側へ埋め

ひと段落。


やっと少し神経が落ち着いてきたかな。


制御不能だった神経


家に帰ると


「あっ、もう居ないんだ・・・」


と寂しい気持ちにはなるものの

込み上げそうになる気持ちを

抑えることができる。





残されたネコたち


ヒメとおない年の 「さつき」


かなりのお婆ちゃんだし

もともと マイペースだし

(マイペースじゃないネコって見てみたいけど)


ヒメが居なくなった事に気づく様子もなく・・・



そう思っていたら

昨夜から、ワケもなく ある一定時間

大騒ぎして鳴きやまないことがある。


お婆ちゃんなりに、やっと変化に気づいたのか

一緒に寝て暖をとっていたヒメがいなくなり

単に寒くて騒いでるのか


もともと 「お返事ネコ」 で

呼ぶと 「にゃあ」 と答え、よく鳴くので

気候の変化に体調が悪く

ただ鳴いているのか


理由は不明だけれど

これまでになかった鳴き方をする。





じゅん君


前に書いたとおり

ヒメが具合が悪くなった日は

彼女の側へずっと寄り添い


天国へ逝った日

病院からヒメを連れて帰っても

全く見向きもせず


いや逆に、ヒメの方へ近づこうとせず

意図的に離れた場所にいるようで

呼んでも、こちらが顔を近づけても

いつもの甘えた仕草は見せず

そっぽを向いているだけ。


翌日も、その次の日も、今日も

ずっと寂しそうな表情で

こちらへのアクションはしてこない。


じゅん君はもう

ハッキリと全てを認識している様子



彼は、自分がパニック発作が起きそうで

苦しんでいる時も

そっと側へ寄り添ってくれたりするので

分ってはいたけれど


何とも不思議なヤツ。   そう思う



ヒメちゃんがポニョになって
天国へ行きました。

今日、2月12日(火)17:45頃

天国で、メイと遭えてるかな。
良かったね、メイ。



ヒメちゃんがわが家へやってきたのは
1995年の確か、5月から6月の間くらい。

近くの花屋さんの店先に

「迷いネコ、差し上げます」

の貼り紙をみて
すぐその足で、そのお宅へ伺い
その時、年の頃は生後3ヵ月ちょっとの感じ。

「男の人に飼われていたみたい」

と、お宅の方が言う通り
そのネコは真っ直ぐ自分の方へトコトコ寄ってきた。
全く人見知りをしない女の娘。
わが家には、すでに
ラブラドールと日本猫が一人ずついたけれど
その場で決めて、連れて帰ってきてしまった。



シャム猫に似た毛並み。
少しブルーがかった綺麗な瞳
三つ指をついたように、ちょこんと座る姿
どこか、ふんわりした佇まい。


だから名前は 「ひめ」
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あれから18年。
もう一方の日本猫 「サツキ」 と同い年で
いったいいつまで元気でいてくれるのか
そう思っていた。


先週の後半から急に体調を崩し
食欲がなく、腰砕けのように
歩くのもヨロヨロして元気がなく
全体のオーラから

「もう長くないかな」

そう覚悟はしていた。




不思議だったのは、じゅん君
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いつもは、こんな感じで自分勝手
好きなように行動しているのに
ヒメちゃんの調子が悪くなった日は
ずっと側を離れず
一晩中、ヒメの横から離れなかった。




パニ障碍は本当に嫌だ

メイの時も、父親の時も
ちゃんと感情をコントロールできて
心持ちをシッカリしていられたのに

今回は後からあとから気持ちが込み上げてきて
抑えることができない。
パニ障碍の薬を服用しているせいで
すっかり消えていた頭痛なのに
いま、割れるように頭が痛い・・・





自分にとって理想形のネコ

Bye-Bye ヒメちゃん

安らかに。

また、どこかで遭えるといいね。


パニ障碍になってから
大好きだったバイクツーリングへ行けなくなり
休日
かろうじて車 (四輪) で出かけるのが
いっときの楽しみに。

バイクに乗れなくなった分
車で出かける距離が増えたのかといえば
そんなこともなく

パニ障碍で
でかけることそのものに恐怖感があるし
遊び心や感動といった
心の動きが鈍くなっている



でもこの三連休
久し振りに、ちょっと出かけてみよう!
という気分になって
早朝ドライブ。


初春の湘南海岸
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青い冬空に
穏やかに蒼く光る海
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凪ぎで波が穏やかなせいか
サーファーの姿も見えない
初春の海


三連休の中日のため
海岸線の道や鎌倉方面は混雑していたけれど
鶴岡八幡宮近くに車を停め
お参りだけして引き返してきた。
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二度目のパニック発作を起したのは
鎌倉だったけど
やっぱり、こういう海に接すると
なんともいえず 「浄化」 されるな。


次の機会
久し振りに、「十王」 へ逢いにいこう。

帰路でそう考えながら
ハンドルを握っていた。


今年から会社の出向により
職場が変わったので
先週、いくつかの現場を
見せてもらいにいってきた。

ある大きな現場
そこは、出向先の人だけでなく
様々な会社の人達が働く場所で
同行案内してくれていた方が
通りすがりに

「あっ、あの彼。ウチの社員です。
腕に少し障碍があるんですよね」

と、説明してくれたので

その彼を何気なく見ながら


「? 何となく影が暗いかな・・・」 と


本当に僅かな感覚ではあるけれど
深く考えることもなく
そのまま通り過ぎた。

その他の印象は
小柄だけど体はまん丸。
歩き方が少しぎこちない感じ。



その2日後
2月1日金曜日の朝。
出社して、まだ始業時間前に
自分の部署の電話が鳴り

内容は
会社の男性従業員 (48歳) が亡くなったというもの。
早朝、自宅のトイレで倒れているのを
お父様が発見したらしい。
(高血圧による脳内出血)


慌しくなる社内
聞こえてくる情報を積み上げていくと
どうやら倒れたのは
2日前、通りすがりに紹介された
あの、彼?!


実は
自分の父親が他界したとき
別居していたものの、その3日前に会っていて
帰り際、玄関まで見送りにきてくれた父の後ろに
何となく、違和感というか、黒い感じがしていて



いずれも亡くなった後
思い返してみれば、そんな違和感があった
というものなので
あまりアテにはならない感覚だけどね。


新しい会社。
初めて見学しに行った現場
そこで初めて会った彼。
違和感
2日後の他界。


命の不思議を感じざるを得ないできごと。


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1月中旬以降
著名な方の訃報が続いている。

映画監督の 大島 渚さん
大相撲の 大鵬さん
作家の 安岡章太郎さん

などなど

月の満ち欠けを表示してくれる
今年のカレンダー

上の写真は、もう2月のものだけど
1月に起きた訃報は

「月の満ちはじめから満月
そして、掛けはじめ」

つまり
半月 ⇒ 満月 ⇒ 半月

この間に起きていた。

命の生まれ変わりと月の満ち欠け

何か繋がりがあるんだろうか・・・