なんばー 690  映画の話 その11ヒッチコック | 堀切光男のエッセイ畑

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最近ヒッチコックの「ハリーの災難」を観ました。

やはり巨匠の映画は面白いと再確認しました。

ヒッチコックと言えばサスペンスモノが多いが、中でも「鳥」と言う映画が

忘れられません。 ストリーを簡単に紹介すると

 

「有る街に 夫婦が引っ越してくると突然カモメ等の鳥の大群が人々を襲い始めます。

町人たちは お前たちが来てから異変が起きた、と二人をののしります。」

ネタばれになるのでこの辺で止めますが、ヒッチコックの逸話の一つに

自分が撮った作品に度々本人がちょい役、例えば通行人や、バスの乗客などに扮してでています。

 

もう一つのエピソードに、「鳥」の主演女優に求婚しますがものの見事にフラれてしまいます。

怒ったヒッチコックは、彼女と専属契約を結ぶと彼女を一切の映画に出しませんでした。

飼い殺しにしたわけです。

何とも、執念深い話です。

 

50年~60年前に題名は忘れましたが、面白いヒッチコックの映画(多分)を観ました。

 

「ある男が、殺人を犯し捕まる。恋人の女が、男に変装したりわざと電車内で目だつようにしたりして

男を助けようと、目撃者を創ったり、アリバイ作りをします。

これが功奏して法廷で無題となります。

喜んで駆け寄る彼女に、男は冷たく言い放ちます。

「俺には別の女がいる、おめえとはこれっきりだ」

女は失望してバックからピストルを取り出すと男を殺してしまいます。」

 

法廷で全てを観ていた弁護士が  

「よし!今度は彼女の弁護を引き受けよう」

と叫びます。