№ 623 最近は見ないもの使わないもの | 堀切光男のエッセイ畑

堀切光男のエッセイ畑

主にエッセイ。

 

 

上は 通称「チャッカマン」 ガスライターと言うのなら解るけど「ガスマッチ」

では余りピンとこない。これこそ「ミスマッチ」のネーミングじゃない? 

だいたいから「マッチ」という単語じたい耳にしなくなった。

このマンガには「マッチ」が出て来る

この画は 1969年3月30日というから 今から55年前 パリで当時

30歳の「フランシーヌ、ルコント」という女性が焼身自殺したシーンです

当時20歳だった小生はこの日の事をよく覚えています。

ベトナム戦争等に抗議しての行動だったのですが、そのニュースは

驚きを持って瞬く間に世界を駆け巡り、ベトナム戦争当事国のアメリカ社会にも

大きな影響を与えた事は間違いないでしょう。

それは 直ぐに歌となり多くの人々が歌った事でもわかります。

小生も仲間達とギターを持ち寄ってはこの歌を歌っていました。

 

「フランシーヌの場合は余りにも お馬鹿さん フランシーヌの場合は

 余りにも 哀しい 3月30日の 日曜日 パリの朝に燃えた命 ひとつ

 フランシーヌ」 (合掌)

 

 

上は随分昔に 聞かれたギャグで「What time is it now?」を

日本語で「ホッタ イモ イジルナ」ともっじった言葉。

実際に外人さんにこう話しかけると 通じたそうです。

 

 

 

上はスイカに 塩をかけて食べているところ。

昔のスイカは余り甘く無かった?

そう言えば 以前は 「夏ミカン」や「ハッサク」に「重曹」をかけて食べていた 頃も有りました。