なんばー 593 マンガ の話 | 堀切光男のエッセイ畑

堀切光男のエッセイ畑

主にエッセイ。

小生 何を隠そう「弘兼憲史」先生の作品が大好きです

「ハローハリネズミ」 「人間交差点」 「黄昏 流星群」

そして「島耕作シリーズ」

「課長島耕作」辺りから読み始めたのですが、現在は取締役を経て

「社外取締役島耕作」が進行中です。

 

最近ブックオフで「学生島耕作」を見つけて読んだのですが

いろいろ発見が有りとても面白く読ませて頂きました。

例えば後にも、会社の同僚として出て来る「樫村」さんが学友だった事、

実はこの樫村さんはホモ気があってずっと後に島耕作に惚れている事がわかる。

他にも「ハローハリネズミ」の探偵事務所の相棒の「小暮久作」が

出て来て早稲田大学生の島らと麻雀をする事。

この頃から麻雀はプロ並みの腕で、のちのジャンプロの片りんが伺えます。

 

さて、弘兼作品と言えば セックスシーンが多い事で有名ですが島耕作は

学生の頃から お盛んだったことが分かります。

まず、1巻では童貞だった島の初体験の話が載っています

それによると「三沢順子」と一回半行うのですが この半というのは

何しろ初めてなので 最初の行為はインサートする前にイってしまいます

しかし、2回目で目出度くセイコー。

これで(男)になりました。島が18歳と99日目でした。

 

2巻目で「最上陶子」という ドブスの女性と3回目のセックスをしますが

この時はインサートしただけで直ぐに行為を終えてしまいます

何故なら最上の初体験であったので「儀式」だったようです。

 

3巻目、「最上」と一回。他には「中川」という年増の女性に迫られるがすんでのところで

何とか回避 事無きを得る。他にも「中村雪枝」という人妻にキスされるなどもてまくりの

「島耕作」この先どうなう事やら。

 

4巻目 「最上」の借りている神田川沿いの安アパートで「最上」とは7回目となるセックス

しかも隣の住人がおっぱじめてしまったので それに刺激されてもう一回追加。

後日「最上」と一回。

「三沢」と一回。

 

5巻目珍しく 一回も無し。

 

 

6巻目 「最上」パリに行って整形手術を行い見事ダイエットも成功して

日本に帰って来ていきなり島と 一発

「三沢」と一回  

アルバイトで家庭教師の教え子18歳の「高畑 亜希子」に惚れられ

何れ関係を持つであろう事を匂わせて 「学生 島耕作」は完結となりました。

 

こうしてみると全6巻でセックスの回数は僅か? 12回だけでした。

意外と少なかった? ようです。

 

 

 

「会長島耕作」にいきなり飛びますが 島さんももう古希を過ぎて

70歳も後半でしょうか?

さすがに 性欲も減ってきているのか 1巻目では 一回だけ

この先も余り(?)期待は出来ないようです。

しかも自分は椅子に腰かけたままの 変則女性上位。

体力の衰えは否めないようです。

 

 

 

 

 

2024年4月現在は社外取締役です この先は何になるのでしょう?

「大株主」それとも・・・・。