4月15日 妻が胃ガンの手術後の定期健診に行ってきました
10年前に東大病院で胃ガンの手術をしてその経過を見る定期健診。
年2回上野まで電車で通っていましたが、晴れて来月5月をもって
最後の検診となりました。
検診に行く前の夜から何も食べずに水だけを口にします。胃カメラを飲んで
ガンが再発していないかどうか 調べます。
その大変な検診を10年間続けましたが、それもやっと来月で終わり。
ご苦労さんでした。 小生としてもおめでたくもあるのですが
只 一つ残念な事が有ります。
それは東大病院に行く度に買ってきてくれる「国技館」の名物「ヤキトリ」が
もう食べられなくなる事。
まさかいくら美味しくても上野までヤキトリを買いに行く訳にもいかないし、
ましてや国技館に行くにも 大相撲開催中でないと中に入れない訳だしとなると
もうこれは来月のひと箱を最後にあきらめるしか無いようです。
下は入院中の妻 真下に不忍の池が見えます。
下は 読売新聞の夕刊なんですが去年の8月の夕刊です。
実は読売では今年3月から夕刊を廃止しました。
それが ここ、越谷市蒲生地区だけなのか全国区なのかは知りませんが
読者が減ってきている事だけは確かなようです。
今やスマホで全て間に合う時代、ニュースもテレビ放送欄も新聞よりも
早く見る事ができます。
特に若い人たちは新聞等は取っていないようです。
うちも 夕刊だけでも断ろうかと思っていた矢先だったのでそれはそれでよかったのですが
いざ、届かないと何か寂しい気もします。
このまま 朝刊も夕刊も新聞そのものが消えてしまう事も大いに有りうる気がします。
上 集蛾灯とでもいうのでしょうか?
郊外のまだまだ、田畑の多いこの辺には店先にこの装置を設置している店舗も多い
うちの店にもずーと以前には使っていました
青い光で虫を集め電気で熱くなったフイラメントに接触した虫は
バシッと音を発して焦げ臭い匂いを残して焼け死にます。
もっと以前昭和30年代には 裸電球に三角垂の半透明セルロイド製の容器を
下から取り付けます 電球の灯りに誘われた虫は 丁度「アリ地獄」に
落ちたアリの様にバタバタと暴れますがやがて電球の熱によって焼き死にます
たまに田舎でも珍しい「オニヤンマ」や「玉虫」等が入り込みます
そんな時は捕まえて 虫かごへ。
死んでしまったら 夏休みの宿題の昆虫採集の標本にしました
最近のLE電球だと熱を出しませんからもう見られ無い器具です。
最近見られ無くなったものに 上の「ハエとり紙」が有ります
ハエがよく飛んでくる辺りに吊るして置くと
粘着質の紙に接着したハエなどがくっ付きます。
丁度 ゴキブリホイホイをハエ取り用にした感じです