ナンバー 466 夏は来ぬ | 堀切光男のエッセイ畑

堀切光男のエッセイ畑

主にエッセイ。

唱歌 「夏は来ぬ」の歌詞です

 

1番

卯の花の、匂う垣根に

ホトトギス、早も来鳴きて

忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ

 

5番

五月やみ、ほたる飛びかい

水鵜なき、卯の花咲きて

早苗植えわたす、夏は来ぬ

 

つまりこの歌の作者は、これらの自然の移り変わりをみて

夏が来たと感じている様ですが

小生は少し違うのです

 

 

下 5月21日 卯の花が沢山咲いています

 

下 ホトトギスの影は無く代わりにカラスが 隣の琵琶の木から落ちた実を食べていました

 

余談ですが 卯の花つまり ウツギの木を探すのに苦労しました

始めは 歌にある様に垣根の当たりを探していたのですが見つからず

ネットで調べたら高さが3メートルにもなる木だという事が分かったので

古い家屋の広い庭のある家を探してやっと見つけました

 

さて 本題に戻りますが 上と下の写真を見て何か解かりますか?

 

 

ユンボを動かしている人の 頭、 交通整理をしている女性の頭を見て下さい

 

青いヘルメットに麦わら帽子から切り取った ツバを取り付けています

 

強い日差しを避ける為にあみだした すぐれもの(特許をとってもいいんじゃない?)

 

作業員さんのこの出で立ちが 夏を感じさせます。

 

またまた 余談ですが ホトトギスは「特許許可局(とっきょきょかきょく)と鳴きます

 

 

下 5月28日 撮影

栗の木の花が咲き

 

桑の実が色づき始め 夏は来ぬ

 

 

上のモデルハウス 白い壁がまぶしくて 夏は来ぬ

 

 

 

梅雨はまだ来ていないんだけど はやくも梅雨が明けたかの様に 傘が沢山干してあり 

それが涼しげに風に舞い 夏は来ぬ

 

 

5月28日 この日は植物園のある公園に シャガの花を

 

見に行ったのですが どういう訳か一輪も見あたらず 代わりにおもしろいモノを

 

見つけました

 

 

大きな木の切り株にまるで将棋盤の様な切り込みが・・・

 

雨水が入り込み早く腐らせる為なのかな?

 

 

もしここを 藤井聡太君が通りかかり これを見つけたら

 

直ぐに将棋の事で頭がいっぱいになり 息抜きの散歩も出来なくなるのではと思い

 

心配です

 

五月28日 藤井君3連覇 おめでとう!

 

追記 6月1日 最年少七冠 名人獲得 おめでとうございます。