ナンバー 291 ハンカチの木 見沼田んぼ | 堀切光男のエッセイ畑

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4月 29日  さいたま市の 見沼田んぼを散策した

 

午前中は五月晴れの爽やかな風がそよぐ 気持ちの良い天気だったのですが

気温はグングン上がり とうとう真夏日に、今年の夏が心配です。

 

下  田んぼには案山子が良く似合う。

 

下  午後になると30度を超す 真夏日に。

「真夏日に 片肌 脱いだ  案山子あり」 (小生 78作目)

 

下 広ーい田んぼの 片隅(右に白く見える)に寂しそうに 立っていました。

 

後ろに見える 林の中で 珍しい木を発見。

 

それは「ハンカチの木」でした。

「木綿では ないけど あげたい ハンカチーフ」(小生79作目)

白い2枚の苞葉が遠目には ハンカチに見えるのでこの名がついた。

他に「幽霊 の木」とも 呼ぶそうだが 原産地の中国では白鳩に見立て

「鳩の木」と呼んでいるそうだ。

 

上  サクランボも 赤く色づき もうすぐ食べられそう。

 

池では ハスの花が

 

いろんな 花も植えてあるし、被写体も多い。

実際 見沼田んぼでの写真コンクールも人気で毎年開かれているようです。

 

興味がある方は検索してみて下さい。

 

下 今年は 咲き始めが早かった分、見頃を終えようとしている藤。

「行く春の うしろを 見せる 藤の花」  (小林一茶)

 

 

 

下 竹林が 春風に吹かれ 葉擦れの音が 心地よい。

 

下 きれいな竹林

 

この辺り 「さぎ山 公園」と呼ばれているのだが、鷺は見られず

カラスが100匹程も小生の頭をかすめて、 一本の樹に 入って行った。

 

下 そのカラスの捕獲用罠。

今は使われていないが 珍しいタイプで 左右 2本の筒が下方に伸びている。

ここに追い込んで捕まえたのか?

それともここがカラスの入口なのか。

エサが入ったバケツは 上部に2つ ぶらさがっていた。

 

下 昔はこんな 鷺が沢山いたらしい。

 

それを狙って 徳川家康 が 鷹狩りに度々訪れていたらしい。

この地の 近くの越谷には 家康の別荘もあった。

下  他にはこんなモノも見られます。

樹齢1500年、直径 3メートルの大木から彫り出した巨象。

完成までに3年かかったそうです。

 

 

下  5月2日 強い日差しを避けて こぼれ日の森を歩く。

 

「今日は もう 夏が来ちゃった 八十八夜」 (小生 八十作目)