「風が 吹けば?」
「風が吹けば 桶屋 が儲かる」 という ことわざがあります。
一つの原因が 意外な結果を呼ぶという意味ですが
これを十返舎一九の 弥次喜多風に 言い回すと
「風が吹くと やたら砂埃がたつ、 そうすると 目に入って
失明 する人が 沢山出る。
盲人達の楽しみと言ったら、三味線を 弾くことぐらい。
で、三味線が 沢山 売れる。
三味線の皮が 大量に 必要になり、 猫が沢山 殺される。
すると、ネズミが増えて 桶をかじるので 結果的に桶屋が儲かる。
( 東海道中 膝栗毛より )とこうなる訳です。
私は 小学生の時にこれを読んで 痛く 感動したものです。
早い話が 本当は、空っ風が吹くときは 空気がとても乾燥している訳で、
水を張っていない桶はすぐ ( タガ )が外れて壊れてしまいます。
この現象を まわりくどく、 さも真実 らしく 言いくるめちゃう。
これに 感動したのでした。
で、それ以来 自分でも何かこれと 同じようなモノが作れないかと
ずーと考えていて、最近やっと一つ完成しました。
「人間(じんかん) 万事 塞翁(さいおう )が馬 」このことわざの解釈を
自分なりに 考えてみたのです。
この ことわざの 意味は「結果 オーライ 」という 所でしょうか。
で、私が考えた新解釈は・・・・・・。
「ある男( 人間 ) 、バンジー ジャンプ( 万事 )に挑戦します。
しかし 日頃から無節制の 性格で超肥満体。
おかげで 足に結わえられた ゴムが予想以上に伸びて
頭が 地面に激突してしまい
その結果、 むち打ち症になってしまいます。
で、会社を長期休職しますが、 保険金は入るし仕事はしなくても良いし
リッチな生活を 一年近くも送っていた。
ところが 無節制 が災いして、いつまで経ってもむち打ちが治らない。
とうとう、会社を首になってしまいます。
保険金も使い果たし、余りの心労で胃潰瘍になってしまう。
医師に「 くよくよ しないで、スカッと楽しい事でも やりなさい」と 進められて
初めて 競馬場に行く。
人生を賭けた 大博打と 全財産に友人、身内、サラ金と集めるだけ、集めた大金を
外れたら首をつるだけと ( サイオー )という馬にすべてつぎ込んだら
これが 超大穴の 超万馬券。あっという間に大金持ちになってしまった。
おまけに胃潰瘍になった時にどんどん痩せてスマートになっていた。
元々 ハンサムだったので、 独身のリッチマンと、もて まくり美人の奥さんも もらって
幸せに暮らしました とさ・・・・・・。
悪い事がつづいても結果的にはハッピーエンドに
終わる と言う 夢のような ことわざだったんですね。
了