(「テーブルの巻」 ネット マガジンに2001 年5 月 掲載
飲食店では、何故かこれを「一番さん、 二番さん」とか呼ぶ。
回すのもある。 上に乗せられた料理を相手の前に回して
すすめるのが、礼儀らしい。
ひっくり返すのもある。 日本で発明されたらしい。
とても小さく出来ているのは、ひっくり返し安いからか?。
「ちゃぶ台」と呼び、これをひっくり返す名人もいた。
確か (いってつ)とか名乗っていたが、その後もっと大きなテーブルを
豪快にひっくり返す (かんたろう) という人物が現れて、我われを驚かせた。
しかし、これは明らかにルール違反。
昔、(ケンさん)が黄色いハンカチ好きの奥さんの前でやったように、
小さいちゃぶ台に少しの食器が乗っている時に実行してもらいたい。
最近このちゃぶ台が無くなったお陰で、ストレスをため込むお父さんたちが
ふえているらしい。 そこでもう一度このちゃぶ台を、大々的に売り出したらどうだろう?
プラスチック製の料理や、食器もセットでついている。。
そして、時々 お父さんが「いってつー」と叫びながら豪快にひっくり返すのだ。
その爽快感は、例えようがない。
但し、
「後片づけも お父さんがすること」 と、注意書きが付いている。 了
(このエッセイを書いたすぐその後、本当にこのちゃぶ台セットが発売されたのですよ。
偶然なんでしょうか。 プラスチックの食器もついて。もうビックリ。
しかしその後、売れたという話はとんと、聞きませんでした)
下、昔懐かしい「ちゃぶ台」
