おはようございます、安心トナーメルマガ担当の井手です。
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早速ですが、皆さんプリンター選びのときに種類や型番が多すぎてお困りではありませんか?
この型番を見ればどんな機能があるか結構わかるんです。

今回はリコー編です。

他のメーカーも良かったらご覧ください。

エプソン編

キヤノン編

 

大まかに4つのタイプがある

RICOHのプリンターはほとんどがビジネス向けとして作られておりハイエンドな「複写機/複合機(型番はMPで始まるもの)」や特殊な用途のものを除くと以下の4つに分けられております。

  1. カラーレーザープリンター
  2. モノクロレーザープリンター
  3. ジェルジェットプリンター
  4. プリンター複合機

 

今回は、上記4種に絞って取り上げたいと思います。

 

カラーかどうかが分かる

説明不要ですね。カラーかモノクロかが判断できます。
数字の前のC (ColorのCかも)
例:SP C341

 

AirPrint対応かどうかが分かる

AirPrintとはiPad/iPhoneなどのiOSに標準に搭載されているプリント機能のこと。
末尾のa1 
例:SP C841a1

 

M-Pac専用

定期交換部品、トナー、保守サービスをパックにした保守専用モデル
数字の直後のM 
例:SP C841M

 

調剤業務医療モデル

不定形なサイズの薬袋に印刷ができる
末尾のME (MedicalもしくはMedicine EnhancedのMEかも)
例:SP C420e ME

 

ローコスト版?

Lが無いものと比べ製品本体の値段が安い代わりに製品寿命や印刷可能枚数、各種機能の有無、ランニングコスト面において劣っているよう。
末尾のL (Low costもしくはLow-endのLかも)
例:SP 3400L

 

ラベル紙印刷対応強化モデル

ラベル紙や配送伝票の糊による紙詰まりが少ない
末尾のLE (Label EnhancedのLEかも)
例:SP 6430LE

 

トレイロック機構付き

盗難防止用の鍵がついた用紙トレイ
末尾のTE (Tray EnhancedのTEかも)
例:SP 6430TE

 

ジェルジェットプリンター

リコーの印刷技術でインクジェットプリンタよりも乾きが早く高速に印刷ができるプリンター
先頭のSG (GeljetのGかも)
例:SG 7100

 

複合機

スキャナーやファクス機能がついているモデル。注意しなければいけない点として型番がMPで始まる複写機/複合機とは違うことです。MPで始まるものは一部を除きトナー等は一般的なお店では購入できずメーカーと契約を行う必要があるようですよ。使った分だけ支払う水道代の契約みたいな感じになるかと思います。
末尾のSF (ScannerのS, FaxのFかも)
例:SP C251SF

 

いかがでしたでしょうか。
型番の読み取り型ですが、前回紹介したキヤノンやエプソンなどと違い結構ニッチな機能についての法則があるようです。
型番だけを見てもメーカーによってターゲット層やマーケットが違う感じがなんとなく感じられて面白いです。  

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