(日本経済新聞 2016.05.27)
従業員の賃上げ運動が、結果的にロボットの導入につながり、従業員の職を奪うかもしれない、という皮肉な事態。
なお、ロボットというわけではありませんが、パリにあったマクドナルドでは、オーダーは客がパネルに自分で入力、カード決済なども可能で、カウンターで素早く受け取ることができました。
直接注文する客はほとんどいないので、それをとる従業員も、もちろん少数。
店員が顧客とやり取りする時間が少なくなり、人件費の削減と顧客の回転率向上に寄与していると思われます。
ファーストフード店では、特に直接接客されなくても不満はないし、態度の悪い従業員にあたるよりは、全然いいのではないでしょうか。
日本でも、混雑する店舗には、このようなタッチパネル式のオーダーシステムが導入され得ると思います。
ちなみに、パリのマックカフェは、マカロンなんかも売られていて、ちょっぴりオシャレでした。
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