フェイスブック「違法動画」を追放 Rights Manager機能導入で
(2016.04.18 Forbes JAPAN)
Facebookのすごい取り組み。
Facebookは、広告も年齢や性別・趣味などをターゲティングして打つことができます。
そのような仕組みを違法動画の削除にも導入し、動画の長さや閲覧回数などで調節しつつ、制限をかけられるというのは、かなり楽だし、フレキシブルな対応ができるでしょう。
動画のアップロードを完全に禁止するのは、今の時代の流れに合いません。
また、シェアされることで、プロモーションになることも多々あります。
著作権者としては、その辺りとの調整を図りながら、違法動画に対処できる、素晴らしい仕組みだと思います。
なお、記事中の、「YouTubeへの投稿動画が、4年で500万再生を記録したのに、Facerbook上の違法動画が4日間で同等の再生数」、という部分は、Facebook上では動画が自動再生される上に、likeしただけで友人のタイムラインに表示され、爆発的に再生数が増えることから、あまり単純に両者を比較することはできないでしょう。
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