ぼた餅 ボッタボタ | 時の過ぎゆくままに 気ままに

時の過ぎゆくままに 気ままに

   趣味
  
   と

   あぽろ。

   仕事はなしで。

こちらでは 芋で作った餅を何故か「ぼたもち」と呼んでいました。 (ウチだけか?)

 

昔は年の瀬に近所の人集めて 庭で餅つきをしていたものです。

 

わいわいガヤガヤでそりゃあもう大変な騒ぎでした。ニコニコ

 

もち米を何回もせいろで蒸して 突いた気がします。

 

もちろん 子供でしたから おじさんたちがついてるのを傍らで見てただけで

 

餅がつきあがり コネルころになると つまみ食いでちょっかい出す。

 

そんな食べる記憶しかない。

 

大体普通の餅がつきあがると 今度は変わり餅(こちらではさつま芋が定番)

 

餅をついてから ふかした芋を入れてまた突き直しで 芋餅が出来

 

それをきな粉ふるったモロブタ(わかるかなあ)

 

ビヤ~~と伸ばしておく。

 

それを切って食べていくのですが 

 

祖父母からは 「ボタモチが出来たぞう!食べろ食べろ」とよく言われたもんです。

 

幼い頃 覚えたことは忘れませんし、それが常識となって形成される。

 

ボタモチは私にとって 芋を混ぜた餅 のことなのです。

 

当たり前のことですが おはぎもぼたもちも同じもので アンコでくるんだ餅。

 

分かっていても ぼたもちと聞くと こっちのイメージがしっくりくる。

 

そんなぼたもち 

 

切り餅溶かして芋を混ぜ合わせた 練ったくりを先日作りましたが

 

どうも 売れ行きが悪い。びっくり

なるほど この状態からだと「きな粉作り」から始めないと食べれない。

 

手間がかかる=手を付けない の公式が当てはまる。笑い泣き

 

ということで 芋餅inアンコwrapきな粉でリメイクしよう。ニコニコ

 

まず、きな粉広げて砂糖を混ぜ           アンコは市販品 (コレ美味しいです)照れ

   

★きな粉作製ポイント 

塩を小さじ半分くらい入れる。塩を入れると砂糖をそんなに入れなくてもキレのある味になります。

 

手を汚さずにと思って ラップに餅を伸ばしきな粉ふるったアンコを載せ ラップで包む。

    

グッドアイデアと思ったら これがとんでもない! ラップから餅が外れない!!ポーン

 

なんてこった 粘着剤のような餅が 塩ビラップにべっちょり

 

貼り付いて取れないではないですか!!滝汗 (事件です!!)

 

楽させてくれない!!プンプン

 

しょうがないので 基本通り(?)手を水に濡らして

 

剥がしてなんとか丸く生成して持ち直した。滝汗

 

ここからは手がベッタベタで撮影どころじゃない。プンプン

 

手を水でベチャベチャにして、餅を延ばし 

 

餅の上にアンコ乗せ、包んで丸めて きな粉へ ゴロン これを繰り返して

 

何とか凌ぎきって 終了。ニコニコ

 

アンコ当然余るくらいの ぼたもちの量ですので 

 

作ったぼたもちの間に きな粉座布団にして乗せときました。

このアンコ かみさんお母さん好きなんですよね~。

 

朝、コーヒー飲みながら食べると ラブたまらないらしい。 (大丈夫かよ~爆笑

 

作った次の日は上写真の二つあったボタモチが一個無くなり

 

アンコ2個はすでになく 下の写真のタッパのアンコにも手を付けていた。ポーン

 

小っちゃい身体にアンコだけは良く入るもんだ。ニコニコお母さん145cm以下です爆笑

 

その後も この処理してからは 売れ行き順調。

 

やっぱり、食べ物は すぐ美味しい(チキンラーメンか)が基本ですね。

 

 

でも ホントに糖尿病なんないのかなあ。 

 

いくら もういい歳だし、 「好きなもん食べよう」ということになったとはいえ

 

少し心配ではある。グラサン