ギターケースの錆が醜い。
写真では分かり辛いけど 結構サビサビ。
アップするとこんな感じ。
どうも どのギターケースもこの部分は 後処理等の仕上げをしてない。
気が付くと サビサビだ。
ちょっとイラッしましたので 色を塗ることにしました。
新品の時のように光り輝くゴールドにしよう。
早速前処理。 金属ブラシでケースに傷つけないように慎重に錆を落として
このくらいで
さあ 塗りまくりましょう。
マスキングなんかしません。 がんがん塗っていきます。
きわどい部分はさすがに慎重に。 ぺたぺたぺたぺた。
こんな感じ ゴールドは刷毛むらが出にくいです。
あんなに真っ赤だった取っ手部分。
ケースも拭きあげて 完成です。 おお 新品に戻ったじゃないですか!
もうひとつ
上のケースに入ってるのが J-45なので 最近はそっちばかりで
こっちのモーリスは端っこに追いやられてる。
上のは8年くらいだけど もう35年使ってる。
ですので時々は頭をなでてやります。
一応 音分けもしてて J-45はベースがボンボン聞こえるように標準弦
こちらはきらびやかを出す感じでコンパウンドの柔らか目。
ジャラ~ンとやった時の 音の安定感は明らかに違うけど
(J-45買った時ジャラ~ンとやった時 娘が すげーいい音と言ったくらい素人でもわかる音だった)
モーリスのTMFもそこそこと思っていましたが J-45弾いた後では
音のばらつきと弦高の高さの違い(TMFはかなり高い=弾きにくい)に驚いたものでした。
そんな差があっても 私にとっては思入れの深いもの。
生涯つき合ってあげますよ。と ギターと久しぶりのご対面
Before --------> After
なんでも メンテナンスすれば 元に戻るのです。
ギターの反り(極端な反りはないけど 音のばらつきはそこでしょう)のメンテも
ショップに出した方がいいかもしれませんが
本人が望んで無いような(分かるんかい!)気もします。