久しぶりに万年筆を取り出して、お掃除をして、新しいインクを入れました。(^ ^)

実は以前、ちょっとショックなことがありまして・・・
 

「当たり前」と言えば「当たり前」なのですが、しばらく使っていなかったらインクが無くなり、カラッカラになっていて、まったく書けないんです。

そのときは、すべての万年筆のお手入れをして、すべてインクを満タンにして、「いつでもどうぞ!」状態。・・・で、しばらくして、ひとつの万年筆を使ってみたら、カラッカラ!
これ、かなりショックでした。(>_<)

それから、ちょっとパワーダウンしてしまいまして、ずっと万年筆を使っていなかったんですね。
・・・というか、忙しいときって、「それどころじゃない!」ってなりますよね。(笑)

 

カラッカラになってしまったら、中で固まってしまっている可能性があるので、水で洗う必要があるんですね。(これも面倒くさい!)

それもあって、というか、それが大変なので、ほっといたんですね。

今回、気を取り直して、1本だけお掃除をして、またインクを入れてみました。

 

お掃除をしたのは、「セーラー プロフィット21銀」という万年筆。

 

この万年筆の私のレビューはこちら

 

 

これ、コンバーターが刺さったカタチになっていますが、バラバラにして洗いました。

今回は、以前使っていた黒いインクから、パイロットの色彩雫(いろしずく)の「紺碧」(こんぺき)に替えましたので、ペン先はとても念入りに洗いました。

コップにお湯を入れて、数時間の間、何回も水を変えて、以前の黒いインクが染み出して来なくなるまで、何回も繰り返しました。



 

「あぁ~面倒くさい!」と思いながらも、新しいインクでスラスラ書く楽しさを想像しながら、何回も繰り返しました。

色雫(いろしずく)の「紺碧」(こんぺき)は、とっても気に入っていまして、こればっかり使っていますね。

 

純正の黒を入れていても、何か物足りなくなって、「もっと遊んじゃおうよ!」ってなって来るんですね!

 

この万年筆はですね、最初からとても書き味が良くて、というか、万年筆ってかなり個体差があって、買った当初は全然良くないものもあるので、買ってすぐにメーカーに送って修理してもらうこともあるのですが、この「プロフィット21銀」は最初からまったく手が掛からなかったです。

未だにスラスラで、ホントお気に入りです。

 

久しぶりに味わう万年筆の書き心地、もう最高でした!(^ ^)

 

それと、「紺碧」(こんぺき)の鮮やかなブルーの色がたまりません。(^ ^)

 



また、この万年筆は、「21金・大型」のペン先なので、それはそれは滑らかなんですね。
もう、気持ちいいこと。。。。。σ(^^)

 

この気持ち良さは、他の筆記具では絶対に味わうことが出来ない気持ち良さですよね!

これがあるから、根強い万年筆ファンがいるんですね。
 

 

 

基本的には、「黒と銀」の組み合わせが好きでして、何か新鮮な感じがするんですよね。
「黒と金」は、ちょっとオヤジ臭い感じがするので、あんまり好きではないんです。(^^;
 

どなたかが、Youtubeで「黒と金」を「仏壇カラー」と言っていましたが、ホントそんな感じがしてしまいます。(笑)

・・・と言っても、デザインによっては、「黒と金」の方が美しい場合がありますので、まったくダメというわけではないんですね。

モンブラン マイスターシュテュック 149

モンブラン マイスターシュテュック 149 私のレビュー
 

友人に頂いた、モンブランの149は「黒と金」ですが、これはこの色じゃないとダメというデザインですね。美しいですよね。

 

トラッドなボールペン シェーファー プレリュード

シェーファー プレリュード ボールペン 私のレビュー
 

あと、ボールペンですが、シェーファーのプレリュードも「黒と金」がこのデザインにはピッタリだだと思います。

 

 

万年筆を置くときは、ノートの上か、こうやってペンケースの上に置くようにしています。

ネットの写真を見ると、使い古した万年筆は、傷が増えて来て、全体がくすんだ感じになり、古臭く見えてしまうんですよね。それを避けるためにこうやって、革のペンケースの上に置いています。

この万年筆、買って10年くらい経ちますが、未だにピッカピカですよ!

 

私ね、もうひとつ言いたいことがあって・・・

万年筆の乾く早さ、早すぎませんか?
プラチナは、「スリップシール機構」と言って、1年以上経っても使えるような仕組みを作り出していますが、他のメーカーも頑張ってもらいたいですよね。

1ヶ月そこらでカラッカラになってしまうって、どういうこと?
「万年筆ってそういうもの!」という感覚が常識になっているので、どのメーカーもそのままのカタチで未だに万年筆づくりを続けているわけですが、もしスマホのように万人が使い始めたら、今ネット社会なので、それはそれはクレームが増えて、メーカーはすぐに改良すると思うんですけどね。。。

日本の万年筆業界は、100円~1000円の万年筆をいろいろと販売し始めているのは、万年筆のファンを増やそうという姿勢なわけで、だったら「乾きにくい万年筆」を作り始めないと、私みたいに、いざ使おうというときに使えなくてパワーダウンしてしまっている人って結構な数だと思うんですが。。。

 

というか、21世紀になっているのに、この部分を未だに改良しようとしない姿勢に疑問を持ってしまいます。(>_<)

 

 

カートリッジではなく、コンバーターに変えると、こうやってインクを吸い上げて使うんですね。

コンバーターは、カートリッジのように小さいサイズなので、あまりたくさんのインクは入りませんが、吸引式の万年筆は、ズ~ンとたくさん吸い上げるので気持ちいいです。

パイロット カスタムヘリテイジ92
パイロット カスタムヘリテイジ92 私のレビュー

 

パイロット カスタムヘリテイジ92は、吸引式なので、インクがとてもたくさん入ります。吸い上げるときが気持ちいですね。

 


これ、プラチナ 3776 センチュリー ロジウム ブラックダイヤモンドという商品ですが、「スリップシール構造」になっていて、インクが2年くらい持つらしいので、次回の購入はこちらを狙っています。σ(^^)

 

「遺伝子の組み換え」が出来たり、スマホが「オクタコア」になったり、「マイクロSDカードが1TB」になったりしている時代、インクの渇きを本気で防ごうと思ったら簡単に出来ると思うのですが。。。メーカーが本気になっていないだけなんでしょうねぇ~!?

と書きましたが、やはり万年筆の書き味には魅力がありますよね!
この魅力ゆえに、「多少の手間」も我慢するんでしょうね?

・・・「でもメーカーはもっと頑張れ!」(;一_一)

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インクが乾きにくい万年筆