
モンブラン マイスターシュテュック 149 が我が家にやって来ました!
・・・こんな凄い万年筆をどうしたのか?って?
何と・・・、頂いちゃいましたぁ~!(^-^)/
友人宅に行ったとき、私が筆記具が好きなことを知っていたその友人が、以前頂いたものだけど、万年筆を使う人がいないからって私にプレゼントして下さいました。
「えっ!どれくらい凄い万年筆だか知ってるの?」って言いませんでしたが(笑)、しっかり頂いてきましたぁ~!
「し~~~っ!」みんな静かにしなさい。このことは内緒にするんですよぉ~!
そこのあなた、静かにしなさい!( ;^^)ヘ..
頂いたときは「えぇ~、いいんですかぁ~?」って感じだったんですが、家に帰ってゆっくり触ってから、ダンダン喜びがパワーアップしてきて、その夜はずっと興奮状態でした。

でもゆっくり落ち着いて触れたのはその次の日でした。(笑)
「こんな凄い万年筆を私が使っていいんだろうか?」って、何か「私の社会的地位と一致していないんですけど、いいんですかぁ~?」って感じです。
たとえるとですね、スポーツを全くやったことがない人間が、いきなりオリンピックの金メダルをもらって首に掛けてもらったような、そんな感じです。(笑)
・・・「あのぉ~、私はそんな人間じゃないんですけどぉ~・・・。」っていう感じです。(笑)

ご存知ない人にご説明しますが、実用万年筆の最高峰と言っていい万年筆で、みんながあこがれる万年筆です。
早速ですが、149を磨いてから、一緒に頂いたインク(ミッドナイトブルー)を入れてみました。
書き味は、私が今まで使った日本製とはまったく違う書き味です。
18金なのですが、私の日本製ほどしならない柔らかさで、でもペン先が巨大なのでペン先全体で柔らかさを作っているという感じの書き心地です。
書いた感じは、ツルツル・スルスルという言葉がイメージが近いです。

ペン先の「4810」という数字はモンブランの標高だそうです。
で、ですね、実はこの149の大きさですが・・・
私は、この巨大さは単に「どうだ凄いだろう!」という見栄からくる大きさだと思っておりましたが、違いました。
(だって、こんな大きなサイズって普通は使いませんからねぇ~!(笑))
長く字を書いてみると、その意味が分かりました。
疲れないんです。そして書くことに夢中になってしまう魔力があります。
日本製と何回も書き比べてみましたが、まったくちがう楽しさがあります。
習字でいうと、太い筆を持って大きな字を書くような、そんな夢中になってしまう楽しさみたいなものがあります。
執筆家の人たちがよく使う意味がやっと分かりました。

モンブランの山頂の雪を象った「ホワイトスター」です。
どれだけこのマークに憧れたことでしょう。
もうひとつ白状しますが、実は私はこの149よりひと回り小さい「ル・グラン」が実用的なサイズなので一番欲しかったのですが、「149様大変失礼致しました!」っていう気持ちでいっぱいです。

セーラー プロフィット21銀
この「セーラー プロフィット21銀」は「ル・グフラン」とほぼ同じサイズだということで以前購入しました。
この「プロフィット21銀」も今までは「何て太いんだろう!」って思っていましたが、149の後に持ってみるととってもスリムでただの普段使いの万年筆って感じがしてしまいます。

上が「セーラー プロフィット21銀」、下が「モンブラン マイスターシュテュック 149」です。
見た目以上に持った感じは大きな違いがあります。

私がモンブランを好きなのは、何よりもこのフォルムの美しさです。
基本的に「ブランド志向」はありませんで、美しいもの、性能のいいもの、クオリティーの高いものが好きなんです。見栄を張るためにモノを買うということはありません。
自分の中の「ものさし」で図ってOKを出せるかどうか?というところです。
なのでモンブランが「一流ブランドだから」ということで好きなのではなく、美しいから好きなんです。
「何と美しいんでしょう!」と好きになったら、たまたま一流ブランドの「モンブラン」だったというだけです。
でね、いろんな万年筆を見て、そのあとモンブランを見ると、「やっぱりモンブランの美しさには勝てないなぁ~!」ってため息が出てしまいます。( ;^^)ヘ..

この149を書くときの楽しさをどう伝えようかと思ったのですが・・・
私が以前フォルクスワーゲン・ゴルフに乗っていたときの楽しさに似ています。
1台目2台目と国産車の中古車に乗った私は、3台目は新車を買おうといろんな車種を試乗しましたが、「これがいい!」というクルマに出会えませんでした。というか、魅力を感じるクルマがありませんでした。
そんな時、私がクルマを探していると聞いたクルマ好きの友人が「ゴルフはどうよ?」って電話をくれました。私は「いまさら外車?」って答えました。
(当時の私は日本車の性能は世界一と思っていまして、わざわざ外車に乗る人は単に見栄っ張り(カッコマン)だと思っていまして、むしろ軽蔑していました。(笑))
友人は「だまされたと思ってゴルフを試乗して来い!」と言いました。
私は次の日曜日に早速近くのディーラーにゴルフを試乗に行きました。
乗ってエンジンを掛けて10メートル走ったときに「これだ!」って思い、即購入を決めてしまいました。あの感動は今も鮮明に覚えています。
そして、自分のものになり、運転していることが楽しくて、自宅に帰ってクルマを降りると、その瞬間に、次の日運転するのが楽しみで仕方がないんです。
これは決して新車を買った楽しさとは違い、運転自体を楽しく感じてしまう魅力があるんですね。
ドイツ車独特の足回りがしっかりしていて、グングン前に引っ張ってくれるあの感じです。
---------
お話が長くなりましたが、この149は書き終わってキャップを閉めてテーブルに置いた瞬間に、次回使うのがまた楽しみで仕方がない、そんな魅力があります。

インクを入れるのは「ピストン吸入式」ですので、後ろをクルクル回すと吸引してくれます。
この部分の作りもとてもしっかりしています。
そうそう、この149は「F」つまり細字だったのですが、日本製に近いくらい細かったです。
外国製は同じ表示でもかなり太いと聞いていまして、私のラミーサファリもEF(極細)にしましたが、日本製のF(細字)よりも太かったので、これは「F」と書いてありましたので、かなり太いのではないかと心配しましたが、149のFは日本製よりちょっとだけ太いだけでした。日本製のMF(中細)くらいの太さです。

インクは「ミッドナイトブルー」を万年筆と一緒に頂いたのですが、ど真ん中はやはり「ブラック」だと思いまして、「ミステリーブラック」をネットで注文しました。

インクはこんな箱に入っていまして・・・

横の紐をスライドするとこんな感じで出てきまして・・・

中にこんな感じで入っています。
・・・何か、いちいち凄いですよね!(笑)
私は基本的に「どうだ!感」は好きではないのですが、ここまで潔いと気持ちがいいですよね。(笑)
149のイメージビデオがなかったので、同じマイスターシュテュックシリーズのダイヤモンドですがイメージを膨らませてみて下さい。
-------------------------------
総評です。
正直、これは買いです!、と言いますか、もし万年筆が好きで、いろいろと集めている方で、まだ149を買っていない方は通った方がいい道だと思います。
といいますか、万年筆が好きな方だったら、149を知らずに人生を終わらせるのはもったいない気がします。
「所有していることの喜び」みたいなものを感じます。
デザイン・クオリティー・質感・重さ・書き味、すべてから来るものだと思いますが、満足感というより充実感みたいな感じですね。
「欲しいけどどうしようかぁ~?」って迷っている方、絶対に買って後悔はしないと思います。
まわりをぐるぐる回って少ずつ近づくのもいいかも知れませんが、一気にど真ん中に飛び込んでみるのもいいかも知れません。
-------------------------------

モンブラン マイスターシュテュック149 万年筆
メーカーサイト
★ モンブラン マイスターシュテュック 149 万年筆 ★(楽天最安値)
☆ モンブラン マイスターシュテュック 149 万年筆 ☆ Amaxon
★ 楽天 万年筆 人気ランキング ★