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お客が集まる手書きチラシの作り方

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ネイルサロン・アロマサロン・美容室・理容室でも


小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。


どんなサロンさんでも、個人サロンさんは、同業者の様子は、なかなか知る期会がないものです。


自店が不調の時は特に気になります。


わたしも、自分の美容室が集客に悩んでいた頃、自転車で近所の同業者のサロンの偵察に行ったものです。


しかし外から見ただけでは、その時の様子しか見えない。


内部情報は、知ることができません。


かと言って、繁盛店がどのように閑散期を克服してきたか?などの様子は教えていただけないものです。


そこで、業界誌や経営書などを読みあさるわけですが、だいたい掲載されている事例は、スタッフが大勢いるサロンや店舗数が沢山あるチェーン店が取り上げられ、なかなか個人店の小さなサロンと同じような規模のお話は、掲載されていないものです。


そこで、小さな規模のサロンの集客のV字回復のときの内部情報を、個人サロンさん向けに書いた本がこちらです


手書きはチラシだけでなくPOPにも使えます。


小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。



化粧品のPOPを書いてみました。


およそ3分。





手書きの良さは、温かいだけでなく、思いついたらすぐ書けるところ。



あなたは商品・メニューだけ売っていませんか?


小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。


よく見るチラシは、メニューを沢山書き並べたものや大きく割引をしたもの。


ここには「何を売っているのか」だけが書かれている。


さてあなたは、このようなチラシを見て、そのお店にすぐに行こうとするだろうか?


躊躇しているあなたはきっと、「どんな人が施術して頂けるのかしら?」と思っているのではないだろうか?


実はこの「誰が?」がとっても重要。


「誰が」「何を」


そして


「誰に」「何を」


ここは最低限盛り込むことで、反応は全く違ってくるでしょう。


「誰が?」「何を?」「誰に?」


この3つ。


6月2日(月)名古屋でお話します。



手書きチラシで初めて商品を売ってみました、想像以上の売れ行きに、自分でもビックリ!!


小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。


過去に折り込んだチラシで、新規集客と共に、


「商品を売ってみたら売れるだろうか?」


と考えて、このようなチラシを作ってみました。


通販じゃないんだから、2~3本売れれば上出来と考えていましたが、蓋を開けてきたらビックリです。


通常、私の美容室では、ブラシなんてそんなに売れる商品ではありません。


数ヶ月に数本程度。あくまでもテストのつもりで出したチラシ。


なぜこのブラシを、チラシに載せてみようかと思ったかというと、このチラシの表面に書いてあるとおりの事がサロン内で起きたからです。




お客が集まる手書きチラシの作り方


次に、材料屋さんが持ってきたパンフレットをそのまま、ウラ面に掲載。



お客が集まる手書きチラシの作り方

これでチラシの出来上がり。


たしか、このチラシの製作時間は20分だったかな?


で、気になる結果ですが、、、


6500枚のチラシ制作費と折り込み代金の合計が、37125円。


ブラシ販売本数19本で、55860円。


新規客15名来店で、140160円。


チラシ売り上げ合計196020円。


196020(売上)ー37125円(経費)=158895円(利益)


という予想以上の嬉しい結果となりました。



なんでもやってみるものですね。




で、気を良くした私は、このブラシバージョンのチラシのシリーズを4回立て続けにやったのでした。


もちろん内容は、毎回変えました。


で、2回めのブラシシリーズのチラシで、この2940円のお高いブラシが何本売れたかというと、結果だけ申し上げておきましょう。


2回目チラシ・・・27本


3回目チラシ・・・40本


4回目チラシ・・・22本


チラシだけでのブラシ販売本数の合計は108本317520円でした。


もちろん毎月1回チラシを出しているので、毎回1ヶ月の販売本数です。


この結果は4ヶ月間のものです。


もちろん各チラシでブラシだけでなく、1回目のように新規客もきています。


このようなチラシは、消費者心理を理解することで、カンタンにあなたも作れますよ。


「手作りチラシは、来月はどんなチラシを作ろうかな~」って考えるだけでも、楽しいですよ~~^^





私の実家は、4代続く地元では老舗の理容店。


私は、組合役員の祖父の勧める、地元では有名な理髪店に住み込みで、修業に入ることとなった。


このお店の店主は、親子ほど歳が離れた師匠だった。


うわさ通り、とても厳しく実直な方だった。刃物は自分で研ぐ。


刃物が切れなければいい仕事は出来ない。師匠の口癖だった。


つづき