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お客が集まる手書きチラシの作り方

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昨晩は、美容室のスタッフ勤続10年のお祝いと新入社員歓迎会


小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。


みほちゃん、勤続10年を超えました。


いつも明るく、いいあんばいの天然が、みんなに愛されています^^


↓粗品の進呈と、


お客が集まる手書きチラシの作り方

↓こちらは、新入スタッフのやえちゃん。明るくおしゃべりな性格は、うちの美容室にとっても合ってます。

 まだまだ猫をかぶってますが、じきに化けの皮が剥がれることでしょう。これからが楽しみデスね!


お客が集まる手書きチラシの作り方


↓メニューを選ぶ顔は真剣そのもの、仕事より真剣^^;


お客が集まる手書きチラシの作り方


手前の新入スタッフのやえちゃんと、向こう側のやまちゃんは、かれこれ7年選手になります。


お客が集まる手書きチラシの作り方


↓みんなそろって、パチリ。

 手前のおふざけよっちゃんも、勤続8年を超えました。


お客が集まる手書きチラシの作り方



10年と8年と7年居座る美容室スタッフ。


みんな20年勤続に向けて、ガンバれ!!


うちの美容室、どんだけ居心地がいいんだろうか・・・^^;





サロン系の集客を、技術だけで行おうとしていませんか?


小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。


美容室ならば、


「パーマでボリュームアップ、縮毛矯正で、ボリュームダウン、トリートメントで長持ちサラサラヘアー、最新カラーで5歳若く!」というような技術だけでの集客は、難しいです。


これだけでは、なかなか他店との違いを出すことができない。


なぜならば、どの美容室も同じ切り口で、集客しようとしているからです。


同じようなことを言い続けても、ライバル店のそれに、埋もれてしまうんですね。


例えば、このような場面を思い浮かべてください。


成人式の時に、多くの人はスーツで決めています。


そこで目立とうとして、ブランド物のスーツを着ても、パッと見それほど目立ちません。


いや、全く違いに気が付かないかもしれません。


ブランド物に興味のある人は近くでじっくり見て気がつくかもしれませんが・・・。


ライバルの何倍もお金をかけているにもかかわらず・・・。


では、どうしたら目立つかというと、みんなスーツを着ている中、あなただけ羽織袴を着る。


するとどうでしょう、1人だけ目立ちます。


要は方向性を変えるだけで、突然目立つようになるんですね。


スーツの中で、どう目立とうかと考えていると、色や形、素材、ブランドくらいしか違いを出せません。


それを突き詰めると、結局お金がかかる方向に行ってしまう場合も多い。


チラシ広告でも同じで、他店との違いを明らかにすることが重要になります。


もちろんそれを踏まえつ、お客様の求めるメリット・解決方法を提示するわけです。


技術の高さだけで、他店を引き離そうとする考えを続けている限り、とても難しいところをさまようことになるのです。


このようなサロンさんが、実に多いのですが・・。


では、どうすると良いかということですが、



客単価は、高いほうが良い?


もちろん高いに越したことはありませんね。


ただ、来店した時だけを考えると、その場その場で、キャンペーンをしながら、様々な付加価値メニューを提案するようになります。


その効果があって、客単価が上がっても、来店周期が長くなってしまったら、どうなるでしょうか?


この場合、「単価が上がってよかった」と、その時は思うかもしれませんが、「トータルでどうだったのか?」ということが重要です。


要は、1年間にこのお客様があなたのサロンに、いくらおいていっていただいているのか?という計算をする事が大切です。


単価が低くても、年間においていって頂ける金額が多い人と、単価が高くても、年間売上は少ないお客様といらっしゃいます。


案外、その場の客単価にこだわっていたら、年間で考えた場合に、逆だったってこともあります。


もう一つは、時間単価です。


一人のお客様にかかる時間と単価。


様々なメニューをして頂いて、時間ばかりかかってしまい、思ったような金額を頂けないということもあります。


金額を時間で割ってみるのです。


1分あたりいくらになっているのか?


10分あたりいくらになっているのか?


慣れていない方は、60分(1時間)で考えると、わかりやすいかもしれません。


これとっても重要です。


すべてのメニューを計算してみてください。


どのメニューが一番、利益が上がっているのかがわかります。


特に理容室の場合は、様々なメニューをしていただく割に、時間ばかりがかかって、結果的に、儲かっていないということが度々あります。


また、施術をしている技術者が、そのことに気がついていない場合も多いのです。


業種は問わずに、計算してみましょう。


あなたのお店のメニューや料金が、今までと違って見えるかもしれませんよ。