我が師匠との別れ
息子が不登校になってから藁にも縋る思いで訪ねた発達障害専門の塾。そこでずっと担当していたハッピーハマダ先生が来月から移動になるという。とても残念だけど、世は無常。これを機に卒業してもいいかと思ったが、息子はまだ続けたいという。違う先生でもいいのかと聞くと、「仕方ない」という。わかった。継続。そして昨日、ハマダ先生との最終保護者面談であった。せっかくできたレポートをタイミングが分からず、提出できなかったことに対して学校に受け取りやすい時間帯を聞いて、それを息子に伝えるようアドバイスをいただいた。「学校側に声掛けしてもらうようお願いするより、息子くんが自発的に渡せるように仕向けた方が良い。」とのこと。なるほどなるほど。レポートを計画的に終わらせる方法としてまず、すべてのレポートをA:自力でできそう B:お母さんのヘルプが必要 C:先生のサポートが必要の3つに分ける。そうすれば、いつどのレポートをやればいいかがわかる。A:1人で家にいるときB:お母さんが家にいるとき(土日)C:サポート授業があるときなるほどなるほど。息子を「高校生なんだから」というくくりで考えるのではなく「中2からずっと不登校だったのが、がんばって高校に通おうとしている」というくくりで考えることが重要。高校生にもなってトイレの場所も聞けず、母親から学校に声掛けするようお願いしてしまったことを懺悔すると上記のことを言われた。そして、息子くんは、困り事をきちんと母親には伝えることができることはすばらしいこと。ただ、それを母親がすべてやってあげては成長につながらないので選択肢を上げて、本人に選ばせる彼が自分から動きやすいように導くそのためのサポートはどんどんしてあげていいんですよ。それで少しずつ、達成感を味わうことで自信につながり、自己肯定感もあがりいずれ自立できるようになるんです。1年後にはここで悩んでいたことが笑い話になってますよ。は、ハマダ先生・・・私はハマダ先生からたくさんのことを学びました。ハマダ先生のすごいところは、決して息子を否定しないこと。息子が、無断欠席しても遅刻をしても持ってこいといわれたものを忘れても決して説教することなく、怒ることなく、やさしく受け入れてくれました。遅刻したときも「遅刻をしても来たことを褒めてあげたい」とか無断欠席も「2週連続したことはないのでそれはすごいこと」とか。本当にわずかな成長を見逃さず、褒めること。それは親である私に対してもそう。私の頑張りを指摘して褒めてくれる。まさにハッピーにしてくれるのだ。ああ、息子もだからまだ辞めたくないんだな。来月からの担当の先生とご挨拶ができた。ハマダ先生とはタイプが違うけど、ゲームに詳しいとのことなのでまあ、なんとかうまいことやってくれるであろう。ハマダ先生、今月いっぱいよろしく。