20210810気になる記事 | aplipgmselfapliのブログ

aplipgmselfapliのブログ

気になる記事をエントリーする
ayuaikarina@gmail.com

 

[1]中1女子自殺を河村市長らが遺族宅で謝罪 父「娘を返してほしい」 - ライブドアニュース名古屋市名東区の市立中学1年の女子生徒(当時13歳)が2018年に自殺した問題で、市の再調査委員会がいじめを認定したことを受け、河村たかし市長と鈴木誠二教育長が6日、遺族宅を訪れて、謝罪した。 リンクnews.livedoor.com
”再調査委は、部活動で他の生徒に練習相手になってもらえないなど、精神的苦痛を受けたことをいじめと認定する一方、「いじめだけが直接の契機とは断定できない」とする報告書を先月30日に公表した。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[18]新型コロナのタンパク質にアビガンなどが取り込まれる仕組みを分子研などが解明分子科学研究所(分子研)などは、薬剤であるレムデシビルやアビガンなどが新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のRNA依存性RNAポリメラーゼに取り込まれる過程を明らかにしたと発表した。リンクnews.mynavi.jp
”そこで研究チームはスパコンを用いて、RNAポリメラーゼの周りにレムデシビル、アビガン、ATPのいずれかを100個配置した3種類の分子動力学シミュレーションを実施。その結果、これらの分子はいずれもリン酸基を持っており、リン酸基の持つマイナス電荷がRNAポリメラーゼの結合サイトにあるマグネシウムイオンのプラス電荷に引き付けられて結合することが判明したという。
また、これらの薬剤などがRNAポリメラーゼの結合サイトにたどり着くまでの経路は主に3つあることも判明。その結果、新型コロナウイルスのRNAポリメラーゼは、静電的相互作用によってATPやレムデシビルなどを取り込んでいることが示されたほか、その効率を高めるためにリジン残基を結合サイトに向かって並べ、バケツリレーの要領で結合サイトに運んでいることも確認されたとする。
さらに統計誤差の範囲内だとするが、ATPよりもアビガンの方が、アビガンよりもレムデシビルの方がRNAポリメラーゼの結合サイトに取り込まれる確率が高い傾向にあることが示唆されたという。しかし、レムデシビルの方がアビガンより効果が高いと断言できるほどには十分な統計量が得られていないため、明確に判定するにはさらなる計算が必要としている。”

 

[19]原子核の自転「核スピン」による熱発電現象を発見 東大など原子核が自転する性質「核スピン」を利用し、熱で発電できることを発見した、と東京大学などの日米研究グループが発表した。電子のスピンでは知られていた現象だが、核スピンは絶対零度に近い超低温で起こるのが特徴という。物性の新たな地平を切り開くと同時に将来、エネルギー分野で利用する可能性もあるという。リンクnews.mynavi.jp
”これまで注目されなかった核スピンで熱電変換が起こるか、確かめる実験を行った。炭酸マンガン(MnCO3)に白金(Pt)の膜を施した試料に熱を与えた。その結果、マンガンの核スピンの揺らぎにより、炭酸マンガンと白金の境界にスピン流が生じ、電気を検出することに成功した。電気はマイナス253度付近以下で発生。絶対零度(マイナス273.15度)に近いマイナス273.05度まで増大した。しかも14テスラという強磁場でも十分に生じた。
物体の温度差で電気が起こる「ゼーベック効果」が発見された1821年からから200年の節目で、この「核スピンゼーベック効果」を発見した。核スピンは電子スピンに比べ揺らぎのエネルギーが圧倒的に小さく、絶対零度近くまで揺らぎ続ける。この性質が熱電変換に生きた形だ。”