”『納税の本当の意味と「機能的財政論」:中野剛志「奇跡の経済教室」最新講義第2回 中野剛志「奇跡の経済教室」最新講義 ■通貨の価値の源は「納税の義務」
前回説明したように、日本政府は自国通貨を発行できるんだから財源の心配がない。だったらなんで私たちは税金を取られているんでしょう?
「自国通貨を発行できるから破綻しないんだ」ということを説明すると、よく「だったら無税国家ができるのか?」と言われるんですけれど、もちろん、無税国家は無理なんです。
…
政府は、自分達の発行する通貨を定めます。日本だと円、アメリカだとドルという通貨を法律で定めます。そして、国民に租税を課します。税金を払う義務を国民に課すわけです。
そして、その支払い手段として、米とか麦とかではなくて「円で払え」と指示します。そうすると、例えば日本国民は、円を政府に納めると、納税義務を解消できるわけです。
ですから、通貨(日本でいうと「円」)は、「納税義務を解消するための手段」ということになるわけです。
そうすると、みんなお金が欲しくなりますよね。なぜなら、税金を払わなければいけないからです。納税義務があるから円が欲しくなる、だから円に価値が生まれる、みんなが円を「価値のあるもの」と考えるようになる。その価値のある円を、貯蓄や取引にも使ったりするのです。(後略)』
日本国内で、日本円が流通するのは、日本政府の「徴税の権力」に因るのです。つまりは、国家権力こそが、貨幣の裏付けなのでございますよ。”
稲田朋美議員は三橋TVへの出演をたぶん、絶対しないでしょう。
というか、三橋先生とコンタクトすらしないでしょう。
何故なら、三橋先生にデータに基づく事実を突きつけられるのを恐れているからです。
前回説明したように、日本政府は自国通貨を発行できるんだから財源の心配がない。だったらなんで私たちは税金を取られているんでしょう?
「自国通貨を発行できるから破綻しないんだ」ということを説明すると、よく「だったら無税国家ができるのか?」と言われるんですけれど、もちろん、無税国家は無理なんです。
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政府は、自分達の発行する通貨を定めます。日本だと円、アメリカだとドルという通貨を法律で定めます。そして、国民に租税を課します。税金を払う義務を国民に課すわけです。
そして、その支払い手段として、米とか麦とかではなくて「円で払え」と指示します。そうすると、例えば日本国民は、円を政府に納めると、納税義務を解消できるわけです。
ですから、通貨(日本でいうと「円」)は、「納税義務を解消するための手段」ということになるわけです。
そうすると、みんなお金が欲しくなりますよね。なぜなら、税金を払わなければいけないからです。納税義務があるから円が欲しくなる、だから円に価値が生まれる、みんなが円を「価値のあるもの」と考えるようになる。その価値のある円を、貯蓄や取引にも使ったりするのです。(後略)』
日本国内で、日本円が流通するのは、日本政府の「徴税の権力」に因るのです。つまりは、国家権力こそが、貨幣の裏付けなのでございますよ。”
稲田朋美議員は三橋TVへの出演をたぶん、絶対しないでしょう。
というか、三橋先生とコンタクトすらしないでしょう。
何故なら、三橋先生にデータに基づく事実を突きつけられるのを恐れているからです。
データに基づてい政策を考えろ!!
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