毎夏世間を賑わしてくれる台風ですが、元は「颱風」と書き、
当用漢字の出現で「台風」と書かれるようになりました。
一見、中国からの伝来のように見えますが、実は国産の言葉なのです。
気象学者の岡田武松博士の創作になります。
台風の英語表記は「Typhoon」で、音は「タイフーン」になります。
岡田武松博士は、音を合わせて「たいふう」とし「颱風」の字を当てたのです。
明治39年から気象用語として使用を始め今に至っています。
「颱風」が発明される以前には、単に「暴風」と呼んでいたようです。
台風の中国語は「颶風」で、一般的な強風に対しては「大風」が用いられます。
パソコンのIMEの漢字変換で「ぐふう」と入力すると変換候補として表示されます。
中国に毒されなくてよかったですね、「具風」じゃ全然サマになりませんw