働き方改革が言われていますが、江戸時代の職人は最先端の働き方をしていたようです。
1日8時間労働は、1886年5月1日に米国の労働者がゼネストを敢行して獲得しました。
以来5月1日は、メーデーとして労働者のお祭りになっています。
このメーデー、小学生の頃はその顔触れから共産主義のお祭りとばかり思っていました。
それはさておき、日本の歴史を紐解くと
江戸時代では、幕府の命令(幕令)により大工や左官などの職人たちは
次のようなタイムテーブルに従って仕事をしていたようです。
五つ時(午前8時)に作業開始、当然集合時間はその前
四つ時(午前10時)には小憩三分(36分)
九つ時(正午)に昼食、その時間は四分(48分)
八つ時(午後2時)には小憩三分(36分)
暮れ六つ時(午後6時)に終業
冬場の午後6時はだいぶ暗いのでその前に切り上げていたのではないでしょうか。
賞味労働時間が四時で8時間、休憩が一時で2時間となっていて、拘束時間は10時間でした。
大工さんの休憩の取り方は現在でもこれに倣っているようです、代々受け継がれた習慣です。
