今回は…ゴールドボトルのプロセッコで有名?(笑)なボッテガ社が、メトード・アンセストラル(田舎方式)という伝統的な製法で造り上げた、“ボッテガ/アンセストラル”2023年VT…をいただきました。(^^♪
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【ボッテガ社とは?/サイトより引用】
ボッテガ社は、ヴェネツィアから北に約45km、イタリアを代表する食後酒グラッパと、近年世界からも熱い注目を集めているスプマンテ、プロセッコの名産地であるコネリアーノ郊外に位置します。社長のサンドロ・ボッテガは、1986年、19歳でグラッパ職人であった父の遺志を継ぎ、ボッテガ社を創立、ひたすらグラッパに洗練された味わいと、美しいパッケージを与えることで市場に画期的な変化をもたらした革命児としても知られています。
ボッテガ社では各種グラッパの他、各種ワイン、フラゴリーノ、リキュール、ウンブリアにてオリーブオイルなどを製造していますが、中でも1990年に立ち上げたプロセッコをはじめとするスプマンテのブランド、"ヴィーノ・デイ・ポエーティ”(詩人のワイン)は高い品質とパッケージデザイン、ブランド力において内外の各マーケットで大きな人気と評価を博しています。
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■ヴィンテージ/2023年
■種類/泡(白)
■タイプ/ブリュット・ナチュール
■生産国/イタリア
■生産地/トレヴィーゾ県、ビアーノ
■生産者/ボッテガ社
■格付/ヴィノ・スプマンテ
■セパージュ/グレラ(90%)、モスカート(10%)
■ALC/10%
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【外観】
濁りのある、ほのかにグリーンがかった淡いレモンイエロー。泡立ちは穏やかで、ゆっくりと液面に立ち昇って来る。
【香り】
トップノーズは、柑橘類、青リンゴ、白桃、洋梨、レモンピール等の爽快な芳香が主体で、時間の経過とともに白い花、ドライハーブ、白胡椒、ジンジャー、酵母、少々のミネラリーなニュアンス等が感じられる。
【味わい】
アタックはとても軽快で、瑞々しいフレッシュな果実味と生き生きとしたシャープな酸味から、口当たりクリーミーで心地良い刺激具合の泡のドライなフレーヴァーが広がり、柑橘系のほろ苦さと酵母由来の旨味、微かなミネラル含んだ、葡萄のピュアな風味を残す。
【総評】
泡の刺激感は控えめ、キレのある豊富な酸が下支えした、新鮮果実と酵母の旨味が印象的で、自然のまま、少々の野性味感じる「フリッツァンテ」と言ったところでしょうか?(笑)
ちなみにアルコール度数的?に、グビグビ行けちゃう「危険な奴?」です。(笑)(^^♪
★HP 81+pt


