深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒” -22ページ目

深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

今回は…1980年創業の「ジョセフ・ドラーテン」の“ジョセフ・ドラーテン/リースリング・スパークリング・ブリュット”…をいただきました。(^^♪

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【ジョセフ・ドラーテンとは?/サイトより引用】
1860年、ラインラント=ファルツ州ザンクト・アルデグントにピーター・ジョセフ・ドラーテンワイナリーとして設立。1927年に現ジョセフ・ドラーテンに改称。創設者ジョセフ・ドラーテン亡き後は妻のエルザと姪夫婦が意思を継ぎ、以来、世代から世代へと創設者の想いは脈々と引き継がれている。創立から100年以上、時代を超えて成長を重ねる志は揺らぐことがなく、1993年には近代的な醸造設備を新設。更なる理想を実現するために貪欲にワイン造りに邁進し、国内外から厚い信頼を得る、地域屈指の造り手のひとり。
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■ヴィンテージ/N.V.(ノン・ヴィンテージ)
■種類/泡(白)
■タイプ/ブリュット
■生産国/ドイツ
■生産地/ラインラント=プファルツ州、ツェル
■生産者/ジョセフ・ドラーテン
■セパージュ/リースリング(100%)
■ALC/12.5%

輝きのある外観。色調はほのかにグリーンがかった澄んだ麦藁色。気泡の量は多く細やかで、ゆっくりと液面に立ち昇ってきます。
香りのトップノーズは、柑橘類、青リンゴ、白桃、花梨の果実香が主体で、徐々にアカシア、菩提樹、ヴェルヴェーヌ、ミント、ジンジャーや白胡椒、クローブ、蜂蜜、炒ったナッツ、火打石、貝殻、石灰のようなミネラル香が感じられます。
味わいは、フレッシュなニュアンスを伴ったまろやかな果実味と締りのある爽快な酸味から、しっかりとした刺激がありながらも、口当たりスムーズな泡のドライなフレーヴァーがアタックから広がり、心地良いほろ苦さとミネラル感を含んだ、葡萄の甘酸っぱいピュアな風味が余韻に向けて持続。

程良い果実感と凛としたコクのある酸味を、滑らかな泡が絶妙に包み込んだ、清涼感のある瑞々しいテクスチャー感じる一本。
コスパ的にも「◎」ですね。(^^♪
HP 82+pt


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