今回は…世界的スター「ブラッド・ピット」がオーナーで、フランス屈指の造り手「ペラン・ファミリー」に醸造を委託、毎年「夏至の日」が新ヴィンテージの解禁日となる“ミラヴァル・ロゼ”の2024年VT…をいただきました。(^^♪
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【ミラヴァルとは？／サイトより引用】
シャトー・ミラヴァルが居を構えるのは、プロヴァンスの中心部に位置するコランと呼ばれる小さな村。
オリーヴ畑や葡萄畑、森に囲まれた地にあるこのワイナリーを2009年にブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが購入。ハリウッドスターが所有するシャトーとして大きな話題になりました。
元々は中世において修道院だった歴史があり、ブルボン朝の王たちの隠れ家でもありました。
1970年にジャズ・ピアニストのジャック・ルーシェの手に渡りレコーディング・スタジオを建設。スティングやシャーデー、ピンク・フロイドなど数々の有名ミュージシャンがレコーディングに訪れています。
現在はブラッド・ピットが別荘としながら、2012年よりシャトー・ド・ボーカステルで有名なペラン・ファミリーをパートナーとして迎え、葡萄栽培、ワイン醸造、販売を共同で行っています。
フランス屈指のワイン生産者のノウハウを駆使したワイン造りにより、洗練されたスタイルを確立。 世界有数のロゼワインブランドに成長しました。
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■ヴィンテージ／2024年
■種類／ロゼ
■タイプ／辛口
■栽培／オーガニック栽培
■生産国／フランス
■生産地／プロヴァンス、コランス
■生産者／ミラヴァル（ピット・アンド・ ペラン）
■原産地呼称／A.O.C.コート・ド・プロヴァンス
■セパージュ／サンソー、グルナッシュ、シラー、ロール
■ALC／12.5％
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輝きのある外観。色調は薄いピンク色。粘性は中庸。
香りのトップノーズは、柑橘類、リンゴ、ラズベリー、イチゴの果実香が主体で、アカシア、菩提樹、スイカズラ、野バラ、ドライハーブやピンクペッパー、アニス、クローブ、石灰のようなミネラル香等が感じられます。
味わいのアタックは軽快。少々のドライなニュアンスを伴ったフレッシュな果実味と溌剌とした伸びやかな酸味が口中に広がり、心地良いほろ苦さと豊富なミネラルを含んだ、瑞々しさの中にもしっかりとした葡萄のコク深さを感じる洗練されたエレガントな旨味を残す。
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初めていただいたのが、7年程前の2015年VT。確かその時の謳い文句が「ブラピとアンジーがオーナーの…」だったと記憶しています。
今思えば隔世の感を感じます（苦笑）が…2024年VTも、お味の方は変わることのない、清楚さと妖艶さを兼備したかのようなスタイリッシュな仕上がりの一本でした。(^^♪
★HP 83pt
