ボルドー「五大シャトー」の一角であり、1945年以来、毎年高名な芸術家が手がけるアートラベル(エチケット)でも有名な、世界でもっとも偉大なクラレットとも称される「シャトー・ムートン・ロートシルト」。
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今回は…ハイチの画家ベルナール・セジュルネが描いた、暗闇に浮かび上がる神秘的な白いマスクが印象的な“シャトー・ムートン・ロートシルト”1986年VT…をいただきました。(^^♪
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【シャトー・ムートン・ロートシルトとは?/サイトより引用】
仏・ボルドーのメドック格付け第1級に君臨する名門、「シャトー・ムートン・ロートシルト」。最大の特徴は、1855年の格付け開始以来、唯一「第2級から第1級への昇格」を勝ち取ったという、歴史を覆したワイナリーの情熱と軌跡にあります。
名興隆を築いたフィリップ男爵の「我、第1級になりぬ、かつて第2級なりき、されどムートンは変わらず」という不屈の言葉はあまりにも有名です。ワイナリーが誇る約90ヘクタールの美しい葡萄畑はポイヤックの小高い丘に位置し、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適な砂利質の土壌。熟練の職人たちによる徹底した手摘み収穫と、伝統的なオーク樽を用いた精緻な醸造プロセスが、最高峰の品質を守り続けています。
敷地内には世界的な芸術品を収めた美術館や、広大な新セラーも備え、ワイン造りを芸術の域へと昇華させた唯一無二のワイナリー。常に革新を恐れず、ボルドーの頂点であり続けています。
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■種類/赤
■タイプ/フルボディ
■ヴィンテージ/1986年
■品種/カベルネ・ソーヴィニヨン(80%)、メルロー(10%)、カベルネ・フラン(8%)、プティ・ヴェルド(2%)
■生産者/シャトー・ムートン・ロートシルト
■生産国/フランス
■所在地/ボルドー、オー・メドック、ポイヤック
■原産地名称/A.O.C.ポイヤック
■格付/メドック格付1級
■ALC/12.5%
■購入価格/105,700円
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【外観】
エッジ部分が琥珀色を帯びた、艶のある濃いめのダークチェリーレッド。粘性は中程度からやや強め。長期熟成を経た落ち着きのある輝きを放ち、その外観からは気品と風格、そして確かな凝縮感を予感させる。
【香り】
トップノーズには、ブラックベリー、カシス、干しプラムを思わせる濃密で凝縮された果実香が立ち上がる。時間の経過とともに、ドライフラワーやドライハーブ、鉛筆の芯、タバコ、湿った土、なめし皮のニュアンス、さらには上質な樽由来の心地良いロースト香等、幾層にも重なる非常に複雑で洗練されたアロマが感じられる。
【味わい】
アタックは肉厚ながらも、口当たりは非常にシルキー。熟した黒系果実のまろやかな風味が広がり、芯のある伸びやかな酸味が骨格を美しく引き締める。中盤からは、長い歳月を経て穏やかに溶け込んだタンニンが、確かな存在感を放ち、味わいに立体感と奥行きをもたらす。フィニッシュにかけては、悠久の時を超えた落ち着きのある甘美なニュアンスと、出汁のような滋味豊かな旨味が重層的に長く持続する。
【総評】
本来持っていたであろう強靭さと、長年の熟成がもたらした気品ある滑らかさが奇跡的なバランスで調和。グラスの中で刻々と表情を変えるその姿に、何とも言えぬ感動と忘れ得ない体験をもたらしてくれます。
伝説的な1986年ヴィンテージのムートン。まさにボルドーの歴史を語るにふさわしい、圧倒的な完成度を誇る一本でした。(^^♪
★HP 91pt


