2000年創業、彗星のごとくシチリアワイン界に現れたワイナリー「クズマーノ」。
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今回は…標高700mに位置するフィクッツァ農園で栽培されたピノ・ネロとシャルドネを使用し、メトド・クラシコ(伝統的製法)で造り上げられたスプマンテ、“700s.l.m.ブリュット/クズマーノ”2021年VT…をいただきました。(^^♪
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【クズマーノとは?/サイトより引用】
古くからシチリア島各地に葡萄畑を所有している「クズマーノ」。
祖父の代から大手ワイナリーに葡萄を供給する葡萄栽培業者として歴史を刻んでいたところから始まります。
このクズマーノが自社ワイン醸造に踏み切ったのは西暦2000年。現オーナーのアルベルト氏と弟のディエゴ氏が自社でボトル詰めを開始した、イタリアでもまだ新しいワイナリーのひとつです。
しかし、その歴史の新しさと反対に品質とコストパフォーマンスの高さで非常に人気があるワイナリーとして知られています。現在、同社はシチリア島内に複数の畑を所有。それぞれの土地の素性を活かした葡萄を栽培し、伝統を活かしつつも新たなチャレンジも忘れない姿勢・実力は、わずか20年あまりの間に世界が認めるところとなっています。
「シチリアは島では無く大陸である」という彼ら。2013年には世界が注目する「エトナ山」にも進出。ヨーロッパ最大の火山であり、葡萄栽培が最も古い時代から行われていたといわれるエトナ山、しかも好立地の北斜面に6つのコントラーダを入手し、これまでのクズマーノのワイン同様、高い評価を受けるワインを醸しています。
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■ヴィンテージ/2021年
■種類/泡(白)
■タイプ/ブリュット
■生産国/イタリア
■生産地/シチリア州、パレルモ、パルティニーコ
■生産者/クズマーノ
■原産地呼称/I.G.T.テッレ・シチリアーノ
■セパージュ/ピノ・ネロ(55%)、シャルドネ(45%)
■ALC/13%
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【色調】
光沢のある淡い黄金色。気泡はきめ細やかで持続性があり、グラスの底から絶え間なく立ち上る。粘性は弱めから中程度で、外観から伝統的製法による程良い熟成感がうかがえる。
【香り】
トップノーズは、柑橘類、青リンゴ、洋梨の瑞々しい果実香が主体。時間の経過とともに、白い花、菩提樹、ドライハーブや白胡椒、クローブ、ジンジャー等のスパイスの重なりに、石灰のようなミネラル、火打石、酵母由来のトースト香が加わり、さらなる奥行きのあるアロマへと変貌する。
【味わい】
アタックは複雑でドライ。すりおろしたリンゴのような熟した果実味と、伸びやかな酸味が心地よく口中に広がる。中盤からは、シルキーな泡のテクスチャーが全体に美しく溶け込み、しっかりとしたビターかつミネラリーなニュアンスを含んだ、葡萄のコク深い旨味が余韻に向けて持続。
【総評】
シチリアの太陽が育んだ豊かな果実感と、標高700mの畑がもたらす冷涼感が見事に共存したスプマンテ。
メトド・クラシコ(伝統的製法)による緻密な泡、芳醇な香り、そして奥深い味わいは、イタリア最高峰の「フランチャコルタ」にも負けず劣らずの、シチリア産スプマンテの実力を十分に感じさせてくれる一本でした。(^^♪
★HP 85pt


