11月3日に解禁日を迎えた「山梨ヌーヴォー」。
今回は…「日本を世界の銘醸地に」をビジョンに掲げて設立された、日本初のワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」をルーツとするワイナリー「シャトー・メルシャン」が、今年収穫された日本葡萄を100%使用し、勝沼ワイナリーで製造した“日本のあわ 新酒”…をいただきました。(^^♪
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【シャトー・メルシャンとは?/サイトより引用】
シャトー・メルシャンは、1877年に日本で最初に誕生した民間のワイン会社『大日本山梨葡萄酒会社』をルーツとするワイナリー。日本ならではの『フィネスとエレガンス』を体現した日本ワインのパイオニアブランドです。世界のワインと日本のワイン、それぞれの産地の違いを尊重し、価値のある個性として認め、育み、今も「世界に認められる日本のワイン」を目指して挑戦し続けていいます。
現在は、山梨県甲州市「勝沼ワイナリー」、長野県塩尻市「桔梗ヶ原ワイナリー」、長野県上田市「椀子ワイナリー」の3つのワイナリーがあり、「椀子ワイナリー」は、「ワールド・ベスト・ヴィンヤード2023」にて、日本のワイナリーで唯一4年連続でランクインし、世界第38位およびアジアNo.1に選出されています。
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■ヴィンテージ/2025年
■種類/泡(白)
■タイプ/ブリュット
■生産国/日本
■生産地/山梨県甲州市勝沼町
■生産者/シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー
■製法品質表示基準/日本ワイン
■セパージュ/甲州、シャルドネ
■ALC/12%
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【外観】
若々しい輝きが感じられる、ほのかにグリーンがかった澄んだレモンイエロー。気泡は細やかで絶え間なく液面に立ち昇る。
【香り】
トップノーズは、柑橘類、青リンゴ、白桃、洋梨、マスカットの爽やかな果実香が中心で、次第に白い花、菩提樹、スイカズラ、ドライハーブやジンジャー、アニス、丁子、サワークリーム、石灰のようなミネラルや少々の吟醸香等が重なり合う。
【味わい】
アタックは軽快ながらも心地良い刺激を感じる、泡のドライなフレーヴァーと柑橘系のフレッシュな果実味が広がる。酸は伸びやかでスムーズに溶け込み、余韻に向けてほのかなビターかつミネラリーなニュアンスを含んだ葡萄のピュアな旨味を残す。
【総評】
瑞々しい果実味と爽やかな酸が軽快に弾け、ほろ苦さが余韻を引き締める、「日本のあわ 新酒」というワイン名通りの新酒の季節到来を感じさせてくれる、若々しく躍動感溢れる味わいのスパークリングワインでした。(^^♪
★HP 80+pt


