今回は…1980年創業の「ジョセフ・ドラーテン」の“ジョセフ・ドラーテン/リースリング・スパークリング エクストラ・ドライ”…をいただきました。(^^♪
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【ジョセフ・ドラーテンとは?/サイトより引用】
1860年、ラインラント=プファルツ州ザンクト・アルデグントにピーター・ジョセフ・ドラーテンワイナリーとして設立。1927年に現ジョセフ・ドラーテンに改称。創設者ジョセフ・ドラーテン亡き後は妻のエルザと姪夫婦が意思を継ぎ、以来、世代から世代へと創設者の想いは脈々と引き継がれている。創立から100年以上、時代を超えて成長を重ねる志は揺らぐことがなく、1993年には近代的な醸造設備を新設。更なる理想を実現するために貪欲にワイン造りに邁進し、国内外から厚い信頼を得る、地域屈指の造り手のひとり。
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■ヴィンテージ/N.V.(ノン・ヴィンテージ)
■種類/泡(白)
■タイプ/エクストラ・ドライ
■生産国/ドイツ
■生産地/ラインラント=プファルツ州、ツェル
■生産者/ジョセフ・ドラーテン
■セパージュ/リースリング(100%)
■ALC/12.5%
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輝きのある外観。色調はほのかにグリーンがかった澄んだイエロー。気泡は細やかで、ゆっくりと液面に上昇してきます。
香りのトップノーズは、柑橘類、リンゴ、アプリコット、洋梨、花梨の果実香が主体で、白バラ、菩提樹、スイカズラ、ミント、ヴェルヴェーヌ、干し草や白胡椒、生姜、丁子、蜂蜜、バタートースト、火打石、貝殻、石灰のようなミネラル香等が徐々に感じられます。
味わいのアタックはソフトで、フレッシュ感を伴なったフルーティーな果実味と締りのある伸びやかな酸味から、心地良い泡のドライなフレーヴァーが広がり、余韻にはビターかつミネラリーなニュアンスを含んだ、葡萄のふくらみのある甘酸っぱい旨味を残す。
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「エクストラ・ドライ」タイプですが、やや辛口と言うよりも、アタックからフィニッシュまで「蜂蜜」的な甘みが感じられる、とてもマイルドな味わいのスパークリング・ワインでございました。(^^♪
★HP 79+pt