日本のあわ 新酒(2024) | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

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~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

「日本を世界の銘醸地に」をビジョンに掲げて設立された、日本初のワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」をルーツとするワイナリー、「シャトー・メルシャン」。
今回は…シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリーが今年収穫された「山梨県産甲州」と「福島県産シャルドネ」をアサンブラージュし製造した“日本のあわ 新酒」”…をいただきました。(^^♪

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【シャトー・メルシャンとは?/サイトより引用】
シャトー・メルシャンは、1877年に日本で最初に誕生した民間のワイン会社『大日本山梨葡萄酒会社』をルーツとするワイナリー。日本ならではの『フィネスとエレガンス』を体現した日本ワインのパイオニアブランドです。世界のワインと日本のワイン、それぞれの産地の違いを尊重し、価値のある個性として認め、育み、今も「世界に認められる日本のワイン」を目指して挑戦し続けていいます。
現在は、山梨県甲州市「勝沼ワイナリー」、長野県塩尻市「桔梗ヶ原ワイナリー」、長野県上田市「椀子ワイナリー」の3つのワイナリーがあり、「椀子ワイナリー」は、「ワールド・ベスト・ヴィンヤード2023」にて、日本のワイナリーで唯一4年連続でランクインし、世界第38位およびアジアNo.1に選出されています。
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■ヴィンテージ/2024年
■種類/泡(白)
■タイプ/ブリュット
■生産国/日本
■生産地/山梨県甲州市勝沼町
■生産者/シャトー・メルシャン
■製法品質表示基準/日本ワイン
■セパージュ/山梨県産甲州、福島県産シャルドネ
■ALC/12%

輝きのある外観。色調は透明感のあるクリスタル。気泡の量は多く細やかで、勢いよく液面に上昇してきます。
香りのトップノーズは、柑橘類、青リンゴ、白桃、洋梨の果実香が主体で、徐々に白い花、菩提樹、スイカズラ、生姜、アニス、丁子やパン・ドゥ・ミ、サワークリーム、貝殻、石灰のようなミネラル香等が感じられます。
味わいのアタックは軽快で、瑞々しいフレッシュな果実味と締りのある伸びやかな酸味から、泡のドライ感が心地良く口中に広がり、しっかりとしたビターなニュアンスを伴った清々しいフレーヴァーを余韻に向けて残す。

新酒らしい爽快無比な味わいを堪能できるスパークリング。
ここ数年、日本の気候の激変が話題となっていますが…2024年も葡萄は立派に育ち、美味しいワインになってくれたこと、関係する全ての方々にただただ感謝ですね。(^^♪
HP 80pt


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