今回は…「ロバート・パーカー」に…「マックマニスとの出会いは歓喜に満ちたものである」と言わしめ、ワインスペクテイター誌からは…「カリフォルニア・ベスト・バリュー」として紹介されてた「マックマニス・ファミリー・ヴィンヤード」の“マックマニス/ヴィオニエ”2022年VT…をいただきました。(^^♪
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【マックマニスとは?/サイトより引用】
マックマニス・ファミリー・ヴィンヤードはサン・ホワキンのロダイの南スタニスラウス川近くに位置しています。ワイナリーは1990年にロンとジェイミー・マックマニス夫妻によって設立されました。マックマニス家は1938年以来この地域で葡萄を栽培し4世代へ受け継がれている葡萄栽培家です。
そのマックマニスは現在、葡萄畑を2000エーカー以上まで広げ、1997年に最新設備のワイン醸造所を建設しました。ワインメーカーのマイク・ロブステリ氏はマックマニスが追い求める品質と愛好家が求めているものを忠実に表現しています。
北サン・ホワキン・ヴァレーで最もすばらしいワインと葡萄を生産して可能な最も良いサービスを提供するのはワイナリーの唯一の目的とし、マックマニスの貢献によりワイナリーがあるエリアは、もともと無名の土地でしたが、毎年良質なワインを造り出すことが認められ、2001年に 「リバー・ジャンクション」 と、法律が定めるエリアであるA.V.A.に新しく認定されました。
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■ヴィンテージ/2022年
■種類/白
■タイプ/中辛口
■認証/サーティファイド・グリーン
■生産国/アメリカ
■生産地/カリフォルニア州、サン・ホワキン、リバー・ジャンクション
■生産者/マックマニス・ファミリー・ヴィンヤード
■原産地名称/A.V.A.リバー・ジャンクション
■セパージュ/ヴィオニエ(100%)
■ALC/13.5%
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色調は輝きのあるほのかにグリーンがかった淡いイエロー。粘性はやや強め。
香りのファーストノーズは、リンゴのコンポート、アプリコット、花梨、パッションフルーツの果実香が主体、時間の経過とともに、アカシア、キンモクセイ、ドライハーブ、アーモンド、炒ったナッツ、ブリオッシュ、ジンジャー、バタートースト、石灰のようなミネラル香や樽由来のヴァニラ香等が徐々に感じられる。
味わいのアタックは力強く、膨らみのあるふくよかな果実味と滑らかで優しい酸味が口中いっぱいに広がり、中盤から余韻に向けて、心地良いビターかつミネラリーなニュアンスを含んだ、葡萄の凝縮されたコク深いフレーヴァーが持続。
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元々肉付きの良い?イメージのヴィオニエですが、カリフォルニアでさらにパワーアップしたかのような(笑)、パワフルでリッチな味わいを楽しめる一本に仕上がっています。
お値段も考えれば、ハイ・コスパなワインと言って間違いないですね。(^^♪
★HP 84+pt