今回は…1755年創業の仏・カオール地方のメゾン、「リガル」の“ヴァン・オレンジ/メゾン・リガール”2021年VT…をいただきました。(^^♪
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【メゾン・リガールとは?/サイトより引用】
1755年にフランスのカオール地方で設立されました。カオール地方はマルベックで有名な産地。リガールはこのマルベックで造るワインのエキスパートですが、現在はフランス南西部特有の葡萄品種の特徴をいかしたワイン造りにも取り組んでいます。
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■ヴィンテージ/2021年
■種類/オレンジ
■タイプ/中辛口
■生産国/フランス
■生産地/シュッド・ウエスト、カオール
■生産者/メゾン・リガール
■原産地名称/ヴァン・ド・フランス
■セパージュ/グロ・マンサン(90%)、コロンバール(10%)
■ALC/11.5%
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艶のある外観。色調はほのかにオレンジがかった淡い琥珀色。粘性は中程度。
香りはのトップノーズは、柑橘類、リンゴ、アンズ、桃、ドライフルーツの果実香が主体で、菩提樹、スイカズラ、ドライハーブ、干し草や土、丁子、蜂蜜、ほのかなミネラル香等が徐々に感じられる。
味わいは、ドライなニュアンスを含んだ瑞々しい果実味と生き生きとしたシャープな酸味が調和した、柑橘系のほろ苦い風味がアタックから口中に広がり、アフターにかけて程良いミネラル感を含んだ葡萄のピュアな旨味を残す。
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最近は、口当たりスムーズで万人受けしそうな?オレンジワインが多い気がしますが…今回いただいた一本、しっかりとしたビター感と引き締まった酸味が印象的で、なかなか骨太?な飲み応えのあるオレンジワインでございました。(^^♪
★HP 80pt