シャンパーニュを意識した造り手としても知られる「ペレ・ベントゥーラ」。
今回は…“ペレ・ベントゥーラ/トレゾール/グラン・レゼルヴァ ブリュット”の最新ヴィンテージ(2020年)…をいただきました。(^^♪
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【ペレ・ベントゥーラとは?/サイトより引用】
ペレ・ベントゥーラは、1992年に設立された新進気鋭のカヴァ生産者。祖父はコドーニュ社でカヴァ誕生の立役者として活躍、父親はシャンパーニュで研鑽を積んだ人物という恵まれた家系の中で育ちました。最先端の技術にも惜しみない投資を行うことで生み出される高品質なカバは、数々の国際コンテストでも受賞を重ね、スペインで最もダイナミックなボデガのひとつとして世界各地で高評価を得ています。数多あるボデガの中でも、特にシャンパーニュを意識した造り手としても知られ、国際線(アメリカン航空)ファーストクラスへの採用実績が物語るようにその類まれなクオリティの高さとエレガンスな味わいを産み出しています。
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■ヴィンテージ/2020年
■種類/泡(白)
■タイプ/ブリュット
■生産国/スペイン
■生産地/カタルーニャ州、ペネデス
■生産者/ペレ・ベントゥーラ
■原産地名称/D.O.カヴァ
■セパージュ/マカベオ(40%)、チャレッロ(40%)、バレリャーダ(20%)
■ALC/11.5%
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輝きのある澄んだ外観。色調はほのかにグリーンがかったレモンイエロー。粘性は弱くさらっとしており、気泡の量は少なめなもののキメは細やかで、勢いよく液面に上昇。
香りの第一印象は柑橘類、リンゴ、白桃、洋梨、花梨の果実香が主体で、アカシア、菩提樹、スイカズラやドライハーブ、蜂蜜、生姜、白胡椒、サワークリーム、炒ったナッツ、貝殻、石灰のようなミネラル等、豊潤な芳香が徐々に感じられる。
味わいは瑞々しいフレッシュな果実味と心地良いコクを感じる伸びやかな酸味がアタックから広がり、ふくらみのある泡の刺激的でドライなフレーヴァーと心地良いほろ苦さを含んだ豊富なミネラル感が余韻に向けて持続。
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何度か呟いてますが…。(;^_^A
自分の中で、2017年VTの“レゼルヴァ”の印象が強く残っている影響か? パブロフの犬が如く(汗)、最新ヴィンテージが発売され、KALDIのセール品になる(←ここ大事(笑))とついつい購入しちゃう「ペレ・ベントゥーラ」のトレゾール・カヴァ。そう言えば、近年は“グラン・レゼルヴァ”のみで、2017年VT以来“レゼルヴァ”はリリースしてないんですかね~?等と思いつつ、叶うことなら今一度、飲み比べてして白黒?ハッキリ?させてみたいな~と思う今日この頃でございます(笑)。(^^♪
★HP 81+pt