「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と称され、絶大な人気を誇る「カレラ・ワイン・カンパニー」。
今回は…創業者である故 ジョシュ・ジェンセン氏の名を冠した日本限定のスペシャル・キュべ、“カレラ/ジョシュ・ジェンセン・セレクション/シャルドネ/セントラル・コースト”の2021年VT…をいただきました。
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【カレラ・ワイン・カンパニーとは?/サイトより引用】
カレラ(スペイン語で“石灰焼き窯”の意味)・ワイン・カンパニーは、ブルゴーニュで修業した故 ジョシュ・ジェンセン氏が「カリフォルニアのロマネ・コンティを造る」ことを目指して設立したワイナリー。1971年に2年間の歳月を費やして石灰岩のある土地を探し、カリフォルニアで最も高い標高2,200フィートのマウント・ハーランの頂上近辺にたどり着きました。1977年に畑より1,000フィート低い場所に醸造所を購入し、上質なピノ・ノワールのワインを造り始め、「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と称されるほどの評価を獲得。ブルゴーニュの世界最高峰のピノ・ノワールに肩を並べるワインとして、伝説的な存在となりました。
現在は、2007年からカレラの醸造に携わりジェンセン氏からの信頼も厚かったマイク・ウォーラー氏がワイン・メーカーを務めています。
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■ヴィンテージ/2021年
■種類/白
■タイプ/辛口
■生産国/アメリカ
■生産地/カリフォルニア州、セントラル・コースト
■生産者/カレラ・ワイン・カンパニー
■セパージュ/シャルドネ(100%)
■ALC/14.5%
■購入価格/4,378円
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色調は輝きのある黄金色がかった淡いイエロー。粘性は強い。
香りはリンゴのコンポート、洋梨、花梨、白桃、アプリコットの果実香に白バラ、キンモクセイ、菩提樹
蜂蜜やヘーゼルナッツ、火打石、バタートースト、ミルク、ミネラル、樽由来のヴァニラ香等、豊潤な芳香が感じられます。
味わいは口当たりソフトで豊かな果実味としなやかで優しい酸味が調和した、エレガントかつリッチなテイストが口中いっぱいに広がり、心地良いビターかつミネラリーなニュアンスを含んだ、凝縮感のあるコク深い葡萄の旨味が余韻に向けて長く持続。
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骨太なストラクチャーを持ちながらも、質感はヴェルヴェットのようにしなやか。
洗練された肉厚感というべきか?(笑)、これぞカレラ・クオリティともいうべき、カレラを知る第一歩的な白ワインといえそうですね。(^^♪
☆HP 85+pt