今回は、「高畠ワイナリー」が高畠町産デラウェアを使用して造り上げた2022年の新酒、“高畠 新酒／白・辛口”…正月明け、ちびりちびり？（笑）といただきました。
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【高畠ワイナリーとは？／サイトより引用】
山形県に位置し、東北を代表する生産者として名高い「高畠ワイナリー」。山梨県のマルスワイン生産で成功していた鹿児島県の本坊酒造が1990年にワイナリーを創業。世界の銘醸地に並ぶ「プレミアムワイナリー」となることを目指し、世界基準のワイン造りにチャレンジしています。また、ワイナリーは高畠駅に近く、観光にも便利な立地にあるため毎年多くの観光客が訪れており、山形の一大観光スポットとしても有名です。
ワイナリーが位置するのは、山形県南部、置賜盆地にある高畠町。古くから果樹栽培が盛んな地域で、アメリカのナパ・ヴァレーやギリシャと同じ北緯38度に位置しています。葡萄の栽培の歴史は明治初頭に遡り、シャルドネ種、デラウェア種の出荷量は市町村単位では全国一。夏から秋にかけ寒暖の差が非常に激しく、その気温差は最大20度。ブドウの栽培期間は長く、糖度、酸、ミネラルが豊富な熟度の高いブドウが収穫できます。特にシャルドネは高畠町の象徴ともいえる品種で、豊満な果実味の中にもしっかりとした酸を感じられるワインが生み出されています。
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■ヴィンテージ／2022年
■種類／白
■タイプ／中辛口
■生産国／日本
■生産地／山形県東置賜郡高畠町
■生産者／高畠ワイナリー
■製法品質表示基準／日本ワイン
■セパージュ／デラウェア（100％）
■ALC／11.5％
色調は輝きのある澄んだ麦藁色。粘性は弱めでさらっとした印象。
香りは柑橘類、リンゴ、ライチ、花梨、マスカットの果実香に白い花、菩提樹、スイカズラやドライハーブ、丁子、白胡椒、石灰のようなミネラル香等、アロマティックな芳香が感じられます。
味わいはアタックからフレッシュ感のあるまろやかな果実の旨味と程良いコクを感じる生き生きとした伸びやかな酸味が広がり、ビターかつミネラリーなニュアンスを含んだ、新鮮果実の甘酸っぱいピュアなテイストを余韻に向けて残す。
新酒らしい、収穫したての果実のピュアな旨味が愉しめる、とてもスマートな仕上がりの一本。
これはグビグビいけちゃう危険な奴？というか、正月明けからグビグビといっちゃいましたわ。（大笑）
☆HP 79pt
