レ・サーディン/ブラン(2020) | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

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~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

今回は某大手スーパーで購入!エチケットに鰯が描かれている、南仏産の“レ・サーディン/ブラン”をいただきました。

■ヴィンテージ/2020年
■種類/白
■タイプ/中辛口
■生産国/フランス
■生産地/ラングドック・ルーション
■生産者/ヴィニョーブル・デ・トロワ・シャトー
■原産地名称/I.G.P.サン・ギレーム・ル・デゼール
■セパージュ/シャルドネ(60%)、ヴィオニエ(40%)
■ALC/12.5%

 



色調は輝きのあるほのかにグリーンがかった澄んだイエロー。粘性は弱めで、さっらとした印象。
香りは柑橘類、すりおろしたリンゴ、花梨、パイナップル、白桃の果実香にアカシア、白バラ、菩提樹、や蜂蜜、サワークリーム、バター、ほのかに樽由来と思われるヴァニラ香のニュアンスも感じられます。
味わいはフレッシュ感を含んだまろやかな果実味と心地良いコクを感じる伸びやかな酸味が口中にが広がり、余韻には程良い塩梅のビターかつミネラリーなテイストを残す。

エチケットと同様、お魚系のお料理と相性良さげな、瑞々しさの中にも果実の旨味を感じさせてくれる一本。
時間の経過とともに、若干芯がぼやけてきますが、お値段を考えれば致し方ないところでしょうか。いずれにして間違いなくコスパ率の高いワインと言えそうですね。

☆ HP 78pt

 

 


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