今回は自然派シャンパーニュの雄、「ドラピエ」の“ロゼ ブリュット・ナチュール”をいただきました。
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【ドラピエとは?/サイトより引用】
1808年創業の8世代続く家族経営メゾン。
コート・デ・バール地区ではピノ・ノワールのスペシャリストとして高名でフランス国内、特にレストラン関係から絶大な人気を誇っている。
1989年からは、一切の農薬を使用しない有機農法を実践。
現在では、自然派シャンパーニュの代表格として国内外で抜群の知名度を誇っている。
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■ヴィンテージ/N.V.(ノン・ヴィンテージ)
■種類/泡(ロゼ)
■タイプ/ドサージュ・ゼロ
■栽培/ビオロジック
■生産国/フランス
■生産地/シャンパーニュ、コート・デ・バール、ウルヴィル
■生産者/ドラピエ
■原産地名称/A.O.C.シャンパーニュ
■セパージュ/ピノ・ノワール(100%)
■ALC/12%
色調は輝きのあるオレンジ色を帯びた淡いサーモンピンク。気泡の量は多くキメ細やか。
香りは柑橘類、リンゴ、イチゴ、チェリーの果実香にアカシア、菩提樹、スイカズラ、牡丹やピンクペッパー、蜂蜜、炒ったナッツ、ブリオッシュ、貝殻、石灰のようなミネラル香等、芳醇な芳香が感じられます。
味わいは溌溂としたフレッシュな果実味としっかりとしたコクとキレを感じる伸びやかな酸味に、口当たりシルキーながらもドライ感満載の泡の刺激的なフレーヴァーが溶け込んだ、洗練されたエレガントなフレーヴァーが広がり、余韻には口中に染み込むような心地良いビターかつミネラリーなテイストを残す。
かつて…フランスのシラク元大統領や世界三大テノール歌手の一人、ルチアーノ・パヴァロッティが愛飲していたとのこと。
なるほど…チャーミングな果実のアロマとドライな口当たりの奥にナチュラルな葡萄の活き活きとした旨味が感じられる、高品質なシャンパンでございました。
☆ HP 83+pt ☆