今回は仏・アルザスの老舗「ドメーヌ・アンリ・エーラール」の“ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ”をいただきました。
情報量が少ないでの何とも言えませんが…おそらくロワールで造られたんでしょうね。(笑)
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【ドメーヌ・アンリ・エーラールとは?/サイトより引用】
ドメーヌ・アンリ・エーラールは7世代に渡り伝統を守るアルザスの名門です。リースリング、ゲヴュルツトラミネールのほかに、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ミュスカ等を栽培し、環境に配慮したリュット・リゾネ(減農薬栽培)を実践しています。コストパフォーマンスの良さはフランス国内でも認められていて、全生産量の7割弱がフランス国内で消費される、非常に信頼の厚い造り手です。
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■ヴィンテージ/2018年
■種類/白
■タイプ/辛口
■生産国/フランス
■生産地/ロワール
■生産者/ドメーヌ・アンリ・エーラール
■原産地名称/A.O.C.ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ
■セパージュ/ムロン・ド・ブルゴーニュ(100%)
■ALC/12%
色調は輝きのあるグリーンがかった淡いレモンイエロー。粘性は弱めでさらっとしています。
香りは柑橘類、青リンゴの果実香にスイカズラ、アカシア、菩提樹やパンドゥミ、貝殻、火打石、石灰のようなミネラル香等が感じられます。
味わいはドライ感を含んだフレッシュな果実味と引き締まった爽やかな酸味がアタックから口中に広がり、余韻には旨みを伴った心地良い苦味とミネラリーなニュアンスを残す。
口当たり瑞々しく、とても軽快なテイストがアタックからフィニッシュまで続きます。
これからの暑い時期にはピッタリの一本と言えそうです。
☆ HP 79+pt ☆