ラ・コッリーナ・デイ・チリエージ/ヴァルポリチェッラ・リパッソ(2017) | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

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~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

今回は、あのイタリアサッカー界の名門、「ACミラン」とパートナーシップ契約を結んでいるという「ラ・コッリーナ・デイ・チリエージ」のヴァルポリチェッラ・リパッソをいただきました。

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【ラ・コッリーナ・デイ・チリエージとは?/サイトより引用】
ラ・コッリーナ・デイ・チリエージ(桜の丘の意)は、ヴァルポリチェッラDOC地域内にすっぽり収まるヴァルパンテーナ、標高450mから750mのなだらかな丘陵地帯に横たわる。マッシモ・ジャノッリとその家族の、土、農業、ワインーもっともヴェローナのようなテロワールでは、ごく自然なことして捉えられているがーに対する情熱から生まれる。ワイン醸造の歴史は、2005年の最初のアマローネの生産から始まる。

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■ヴィンテージ/2017年
■種類/赤
■タイプ/フルボディ
■生産国/イタリア
■生産地/ヴェネト州、ヴェローナ、ヴァルパンテーナ、グレッザーナ
■生産者/ラ・コッリーナ・デイ・チリエージ
■原産地名称/D.O.C.ヴァルポリチェッラ・リパッソ
■セパージュ/コルヴィーナ・ヴェロネーゼ、コルヴィノーネ、ロンディネッラ
■ALC/13.5%

色調は光沢のある濃いダークチェリーレッド。粘性は強め。
香りはブルーベリー、ブラックベリー、カシス、プラムの果実香に牡丹、バラ、シダ、メントール、針葉樹や甘草、黒胡椒、ビターチョコ、樽由来のヴァニラ、スモーク香が感じられます。
味わいは凝縮感を感じるソフトで豊かな果実味としなやかで優しい酸味から、肉厚ながらも口当たり滑らかなタンニンのフレーヴァーが広がり、余韻には心地良いビターかつスパイシーなニュアンスを残す。

「冷静と情熱のあいだ」(←古っ)的な…力強さだけではなく、飲み口軽快でリパッソらしい洗練されたエレガント味わい。
やはり、リパッソを飲むとついついお次はアマローネいただきたくなっちゃいますよね?(笑)

HP 80pt

 

 


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