フィリペッティ/ピノ-シャルドネ(N・V) | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

久しぶりの更新になりますがあせる…本日梅雨入りしたようですね。(笑)

てな訳で?…今回はお手軽価格のスプマンテ、いただいちゃいました。

********
【フィリペッティとは?/サイトより引用】
フィリペッティ醸造所は1922年、アスティ県のカネッリと言う町に設立されました。ここは言うまでもなく『アスティ』、つまりモスカート生産の中心地とも言える場所です。
ヴェルモット、食前酒、マルサーラ、各種リキュールにアロマタイズド・ワインと、スパークリングワインの生産と販売を始め、そしてこれらは現在も主要商品として扱っています。
フィリペッティ・ファミリーは長い間、この醸造所の魂であり、推進者となってきました。常に、伝統的、手工業的製品の生産方法を保護しつつ、よりよい葡萄とワインを生み出すために革新的な科学技術を取り入れています。
ジョヴァンニ・ジュゼッペ・フィリペッティ。この名の持ち主は、今でも忘れることのできない偉大なる醸造家であり、文化や芸術を愛する人でもありました。この醸造所を作り上げた彼が考えだした商品は今現在も商品として生産し続けています。また、彼がその生産に献身したモスカート・ダスティは今も世界中で知られ、評価されています。
********

 



■ヴィンテージ/N・V(ノン・ヴィンテージ)
■種類/泡(白)
■タイプ/ブリュット
■生産国/イタリア
■生産地/ピエモンテ州
■生産者/フィリペッティ
■セパージュ/ピノ・ネロ、シャルドネ
■ALC/11.5%


色調は輝きのあるほのかにグリーンがかった澄んだレモンイエロー。気泡は若干粗めなものの、量は多め。
香りはグレープフルーツ、リンゴ、レモン、オレンジの果実香とアカシア、キンモクセイ、菩提樹、スイカズラやハーブ、ミント等、全体的には主に柑橘系のニュアンスが強めに感じられます。
味わいはアタックから瑞々しいフレッシュな果実味と伸びやかな酸味を、程良いドライ感を伴った泡のフレーヴァーが包み込んだ清々しいテイストが口中に広がり、余韻には少々のビター感が口中に残ります。

ジメジメとした季節、キンキンに冷やしてグビグビ飲んじゃうには持って来いの爽快無比な味わいのスプマンテです。

☆ 75 pt ☆

 

 


ワイン ブログランキングへ

にほんブログ村